営業スタイルに関する実態調査(営業職であると回答した20歳から59歳の男女対象) 

2016年02月26日
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『営業スタイルに関する実態調査』の結果を発表。本調査は、事前の調査で、現在、スマートフォンを所有し、営業職であると回答した20歳から59歳の男女529名を対象にしています。

【調査結果の概要】

■日々の情報収集は、「新聞」が3割、「スマホ」が8割
営業職が日々の情報収集に活用しているメディアとして「スマートフォン」が最も使われており、83.6%の人が「利用頻度が高い」と回答しました。「パソコン」は76.3%、「テレビ」は64.8%で、「新聞」は36.7%でした。
※「利用頻度が高い」「利用頻度がやや高い」の合計。

■3人に1人が「スマートフォンで営業報告」
営業報告の際によく利用する方法として「パソコン」を挙げる営業職が最も多く(59.0%)、次いで「紙などアナログな方法」(43.7%)でした。一方、「スマートフォン」から営業報告をよく行う営業職も28.5%と、3割近くいることがわかりました。
※「利用頻度が高い」「利用頻度がやや高い」の合計。

■半数以上が「スマートフォンでスケジュール管理」
仕事のスケジュール管理によく利用しているツールとして「スマートフォン」が挙げる営業職が最も多く(57.5%)、次いで「紙などアナログな方法」(56.5%)、「パソコン」(39.3%)でした。
※「利用頻度が高い」「利用頻度がやや高い」の合計。

■約4割が、「スマートフォン利用で営業効率が上がった」
スマートフォンでも業務に必要なことを行うようになって、38.4%の人が「時間短縮により、営業効率が上がったように思う」と回答しました。また、「タスクやスケジュール管理の精度が上がったように思う」と回答した人も40.1%いました。
※「あてはまる」「ややあてはまる」の合計。

■20代営業マンの3人に1人が、仕事は「パソコン」よりも「スマートフォン」
仕事でパソコンよりも「スマートフォンを利用する機会の方が多い」と回答した営業職は25.3%、一方、「パソコンを利用する機会の方が多い」と回答した営業職は45.0%でした。年代別で見ると、20代が「スマートフォンの方が多い」と答えた営業職が36.4%と他の世代に比べて最も多く、4割もの人がスマートフォンを積極的に仕事でも活用していることがわかりました。


【調査概要】
調査期間:2016年2月19日(金)~2月22日(月)
調査対象:事前の調査で、現在、スマートフォンを所有し、営業職であると回答した、20歳から59歳の男女529名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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