ヨーグルトに関するアンケート調査(第7回) 

2016年02月18日
マイボイスコムは、7回目となる『ヨーグルト』に関するインターネット調査を2016年1月1日~5日に実施し、10,994件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■ヨーグルトを食べる人は9割弱。「ほとんど毎日」は3割弱で2010年以降増加。よく食べるタイプは「プレーン・無糖タイプ」が6割弱、「フルーツの果肉入りタイプ」「プレーン・加糖タイプ」が3~4割

■ヨーグルトを食べる理由は、「健康によい」「おいしい」が上位2位、「胃腸の調子を整えるため」「便秘を防ぐ・便通をよくするため」「体の免疫力増強」が続く。「美容によい」「便秘を防ぐ・便通をよくするため」は女性で比率高い


【調査結果】

◆ヨーグルトを食べる頻度、よく食べるタイプ
ヨーグルトを食べる人(飲むヨーグルトを除く)は9割弱です。「ほとんど毎日」が27.7%で、2010年以降増加しています。食べる頻度は女性や高年代層で高く、女性50代以上では「ほとんど毎日」が4割近くに達します。
ヨーグルトを食べる人がよく食べるタイプは、「プレーン・無糖タイプ」が56.6%、「フルーツの果肉やソース入りタイプ」「プレーン・加糖タイプ」が3~4割で上位にあがっています。

◆ヨーグルトを食べる場面
ヨーグルトを食べる場面は、「朝食後のデザートとして」「おやつとして」「朝食のメニューの1つとして」「小腹が空いたときに」「夕食後のデザートとして」が2~3割強で上位にあがっています。「小腹が空いたときに」「おやつとして」は、女性が男性を11~12ポイント上回ります。

◆ヨーグルトを食べる理由
ヨーグルトを食べる人に食べる理由を聞いたところ、「健康によい」「おいしい」が5~6割で上位2位、「胃腸の調子を整えるため」「便秘を防ぐ・便通をよくするため」「体の免疫力増強」が続きます。「健康によい」は50代以上、「体の免疫力増強」は女性50代以上、「おいしい」は女性若年層で比率が高い傾向です。「美容によい」「便秘を防ぐ・便通をよくするため」は、女性が男性を約15ポイント以上上回ります。
主利用銘柄別にみると、『おいしいカスピ海』『朝食BifiXヨーグルト』『小岩井生乳100%ヨーグルト』『明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーンおいしい生乳100』では、「おいしい」が最も多くなっています。『ビヒダスBB536プレーンヨーグルト脂肪0』では「胃腸の調子を整えるため」の比率が高く、「おいしい」が低い傾向です。

◆ヨーグルト購入時の重視点
市販のヨーグルト(飲むヨーグルト含む)を食べる人が購入時に重視する点は、「味」「価格」の他、「容量、サイズ」「無糖かどうか」が各2割強で続きます。「味」「賞味期限・消費期限」「入っているフルーツやソースの種類」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年01月01日~01月05日
回答者数:10,994名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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