BYODについての調査(ワイモバイルビジネスニュースレター購読者対象) 

2016年02月11日
ワイモバイルは、ワイモバイルビジネスニュース会員さまを対象にアンケートを実施。今回は利用デバイスやBYODについてアンケートを実施いたしました。

【調査結果】

【 Q1 】あなたの会社では現在、業務用端末(モバイル)にどの製品(種別)をお使いですか?

ケータイとスマートフォンの差が縮まる
ワイモバイルとご契約いただいている法人さまも多いこともあり、ケータイ(PHS)の利用者が約23%となりました。スマートフォンの利用者も約21%とケータイ(PHS)に迫ってきています。

【 Q2 】あなたの会社でスマートフォンを導入する場合の機種選定基準について教えて下さい。

端末価格とセキュリティが選定基準の上位に!
実際に会社ケータイを利用する上で重要視する機能を複数選択で聞いたところ、およそ3つ選択されている方が多い結果となりました。その中で、通話が断トツで、次にメール、セキュリティと続きました。その他、ブラウザや地図なども選択され、メールも含めてパケット通信利用の会社が多い事が分かりました。
2位にはセキュリティが入り、スマートフォン導入の増加にともない、保有する各種データに対するリスク意識も高まってきているようです。

【 Q3 】外出先などでメールや資料の送受信はどの程度行いますか?

外出先でのデータ通信利用者はほぼ半数
通話のみで利用される法人さまは一定数いるものの、メールなどでの資料の送受信等を行う法人さまが大半を占めています。スマートフォンなら一台で通話もメールも簡単にできるので法人の利用ニーズにもぴったりですね。

【 Q4 】私物のスマホやケータイを業務用に使用すること(BYOD)が会社で認められていますか?

約60%が個人端末を業務で利用
いわゆる私物のデバイスを業務で利用する「BYOD」を認めている会社は約60%と想定よりも多い結果に。セキュリティ面の対策が気になるところです。

【 Q5 】BYODについて不安に感じる事は何ですか?

セキュリティへの不安が過半
コストが少なくて済むBYODと会社から業務端末を貸与する事で、どこらがリスクがより少ないかを検討する必要がありそうです。


【調査概要】
調査期間:2015年12月2日~11日
調査対象:ワイモバイルビジネスニュースレター購読者
総回答数:987社

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ワイモバイル]
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