グローバルビジネス調査2015(「公共スペースでの仕事」についての調査) 

2016年01月29日
日本リージャスは、100か国以上合計約44,000人のビジネスマンを対象にオフィスやワークスタイルに関する調査を実施いたしました。

【調査結果】

■約半数がカフェでの仕事に抵抗はないと回答。しかしカフェでの仕事は最長20分

今回の調査結果によると、多くのビジネスマンが外出中にカフェなどの公共スペースでメールや書類のチェックをすることに抵抗はないと回答しました。特にカフェについては、全体の49%となる約半数のビジネスマンが「抵抗はない」と回答しています。現代のビジネスマンにとって、カフェは既にオフィススペースの一部と化していると言えます。しかしカフェなどの公共スペースで行う仕事は、メールチェックや書類の確認など簡単に処理できるものが大半で、カフェでの仕事に費やす時間は長くても20分であることも明らかになりました。既にカフェは仕事ができるスペースとなっていますが、あくまで単純な作業をするスペースという認識のようです。

■約4割のビジネスマンが、通勤中はメールの返信をしたくない!

さらに今回の調査で、回答者の41%が通勤中はメールの返信はしたくないと回答しました。さらに回答者の5人に2人は、重要な内容のメールに返信する場合はカフェなどの公共スペースではなく、ビジネスラウンジなど仕事に適した場所を探すと回答しています。プライバシーの問題もあり、機密性高い内容の電話やメールへの対応は、やはりにぎやかなカフェや騒々しい電車ではなく、メインオフィスやビジネスラウンジなど仕事ができる環境で行う必要があると考えている人が多いことがわかりました。

主な調査結果:

・回答者の39%は、車は仕事の電話をかける場所としては問題ないと考えています
・全体の23%の回答者は、ビジネスラウンジは仕事に必要なプライバシーと落ち着きがあるため、数時間を要する業務も行なうことができると回答しています。
・全体の20%の回答者は、ビジネスラウンジで快適に電話会議を行うことができると回答しており、ビジネスラウンジは、手短なメールの返信や書類のチェックにも一般的に使用されています。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[リージャス]
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