メール&クロスチャネルユーザー動向調査2016(10~60代男女対象) 

2016年02月16日
エクスペリアンジャパンは、「メール&クロスチャネルユーザー動向調査2016」を発表。

本レポートは、10~60代の男女を対象にインターネットアンケート調査を実施し、ユーザーが接するコミュケーションチャネルの最新利用実態を毎年まとめているものです。

近年のネットワーク環境の高速化とデバイス・メディアの多様化は、ユーザーの行動・意識にも変化をもたらしたと言われています。本調査結果からも、ユーザーが接するコミュケーションチャネルの多様化、行動・意識の複雑化が明らかになりました。もはや全てのユーザーに対し、全てのチャネルを網羅したマーケティング活動は極めて困難な状況と言えるでしょう。企業のマーケティング活動を成功に導くためには、自社のユーザーを知り、適切なチャネルで適切なコミュニケーションを実現することが不可欠です。

【調査結果サマリ】

1. ユーザーが企業からの情報取得・閲覧に利用するメディアの割合は依然としてメールがNo.1
 95.4%がメールを利用、次ぐLINEは対前年の約2倍と急激な伸びを見せ68%が利用

2. 30代以上のユーザーにおいては、企業からの情報収集・検討・購入のきっかけとなるメディアとしてメールがNo.1。20代以下ではLINE、Twitterの寄与度がメールに迫る

3. 全ての年代において、メールマガジンをスマートフォンで閲覧する割合が増加
 パソコンでの閲覧は減少。特に20代以下、30~40代におけるノートPCの減少が目立つ

4. LINEアカウントのアクティブ率は全ての年代において90%超
 Facebookは30~40代、Twitter、Instagramは20代以下でのアクティブ率が高い

5. LINEのスタンプ目的で追加した企業アカウントを登録後、ブロックや削除したユーザーは30%超、一方、ブロックも削除もしていないユーザーもおよそ29%存在


【調査概要】
調査主体:エクスペリアンジャパン株式会社(マクロミルモニタ※を利用)
調査対象者:全国、10~60代の男女、スマートフォンを保有して1年以上経過している人
調査手法:インターネットによるアンケート調査
調査実施期間:2016年1月14日~17日
サンプル数:416サンプル

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[エクスペリアンジャパン]
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