格安スマホへの変更状況調査 

2016年02月15日
NTTレゾナントは、格安スマホへの変更状況を把握するため、キャリアスマホユーザーと格安スマホユーザーに対しアンケート調査を実施。

【調査結果概要】

・格安スマホへの変更状況は、全体の携帯・スマホ契約の4%程度に留まっており、そのうち格安スマホへの変更が最も進んでいないのは60代であり、10%以下となっています。

・その理由は「格安スマホへの変更がお得かわからない」が最も多く、「手続き、設定が難しそうだから」「通信速度が不安」「サポートが不安」といった、格安スマホに関する知識不足によって購入前から不安を感じていることが分かる項目が続きます。


調査結果によると、携帯・スマホの全契約の中で格安スマホが占める割合は4%程度に留まっている状況が明らかになりました。またキャリア・スマホの契約が50%以上、キャリア・フィーチャーフォン等の契約が約17%と、キャリアとの契約が70%以上を占めています。

格安スマホへの変更の障害となっているのが「お得かどうかわからない」という理由が最も多くなっています。「手続き、設定が難しそうだから」「通信速度が不安」「サポートが不安」といった、格安スマホに対する知識が足りないことから生じる不安が続きました。また、最も多く「お得かどうかわからない」と感じている年代は60代という結果となりました。

格安スマホ購入の決め手になるものは60%が「安さ」だとしており、60代の男性世代は特に料金への関心が高いため、自身に適したスマホ端末や通信プランの理解による格安スマホの「お得さ」に対する納得感、また、購入手続き・設定やサポートの不安解消が進むことで、60代の格安スマホの利用が拡がることも予想されます。


【調査概要】
・調査票タイトル:スマートフォンに関するアンケート
・調査方法:インターネットリサーチ
・実施期間:2015年11月16日(月)~2015年11月18日(水)
・サンプル数:全体1,040サンプル
 キャリアスマホ利用者と格安スマホ利用者を対象として実施

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[NTTレゾナント]
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