なべ料理に関するアンケート調査(第6回) 

2016年02月05日
マイボイスコムは、6回目となる『なべ料理』に関するインターネット調査を2016年1月1日~5日に実施し、10,822件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■冬に自宅でなべ料理を食べる人は9割強、「1週間に1回程度」「1ヶ月に2~3回程度」がボリュームゾーン。週1回以上食べる人は3割強、近畿で高く、北海道で低い傾向

■自宅でなべ料理を食べる人のうち、市販の鍋つゆ利用者は7割強。市販の鍋つゆで気に入っている味は、「鶏がらベース」「醤油ベース」「キムチベース」「和風出汁ベース」「味噌ベース」が上位


【調査結果】

◆冬に自宅でなべ料理を食べる頻度
冬に自宅でなべ料理を食べる人は9割強、頻度は「1週間に1回程度」「1ヶ月に2~3回程度」がボリュームゾーンです。週1回以上食べる人は3割強、近畿で高く、北海道で低い傾向です。

◆よく食べるなべ料理、食べる場面
自宅でよく食べるなべ料理は「おでん」が1位で、「すき焼き」「寄せ鍋」「水炊き」「キムチ鍋・チゲ鍋」「湯豆腐」「しゃぶしゃぶ」が続きます。過去調査と比べて、「湯豆腐」が減少傾向です。「キムチ鍋・チゲ鍋」は10・20代で比率が高くなっています。近畿・中国・四国・九州では「水炊き」、北海道では「石狩鍋」「しゃぶしゃぶ」、東北では「きりたんぽ鍋」、近畿では「うどんすき」の比率が高い傾向です。

どのような時に自宅でなべ料理を食べるかを聞いたところ、「温まりたい」「野菜をたくさん食べたい」が各6割強で上位2位、以下「いろいろな食材を食べたい」「家族がそろう」「栄養バランスのよい食事をとりたい」「調理や片づけを簡単に済ませたい」が続きます。「野菜をたくさん食べたい」「調理や片づけを簡単に済ませたい」は、女性が男性を約17~18ポイント上回ります。「温まりたい」は、女性若年層で比率が高い傾向です。

◆直近1年以内に利用した市販の鍋つゆ、気に入っている味
自宅でなべ料理を食べる人のうち、市販の鍋つゆを使う人は7割強です。直近1年以内に利用した鍋つゆのタイプは、「ストレートのパウチパック」(43.9%)が最も多く、次いで「キューブタイプ」(13.6%)、以下「濃縮タイプのビン」「ポーションタイプ」「濃縮タイプのパウチパック・キャップなし」「濃縮タイプのペットボトル」が続きます。

市販の鍋つゆ利用者が気に入っている味は、「鶏がらベース」「醤油ベース」「キムチベース」「和風出汁ベース」「味噌ベース」が2割強~3割強で上位にあがっています。「豆乳・牛乳ベース」は、女性が男性を約11ポイント上回ります。「キムチベース」は10代でトップ、「味噌ベース」は北陸で比率が高くなっています。

◆鍋つゆ購入時の重視点
市販の鍋つゆ購入者に、購入時の重視点を聞いたところ、「味」「価格」に続き、「タイプ」「原材料」「賞味期限・消費期限」「成分、添加物」「メーカー」「容量、サイズが多い」「食べなれている」が1割台で上位にあがっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年01月01日~01月05日
回答者数:10,822名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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