子どもの「作文力」と「恋愛力」の関係調査(小学生~高校生のお子様を持つ男女対象) 

2016年02月04日
小学館集英社プロダクションは、20代~50代の小学生~高校生のお子様を持つ男女約930名を対象に、お子様の「作文力」に関するインターネット調査を実施いたしました。

当社では、立命館小学校校長顧問 陰山英男先生監修の下、「作文力」を構成する“語彙力・表現力・思考力・観察力・構成力”を推し量る10個の項目を設定し、子どもたちの作文力の高低をデータ化しました。さらに今回は、バレンタインデーが近いことから子どもたちの「作文力」と「恋愛力」との相関性について調査しました。

【調査結果サマリー】

<「作文力」が高い子どもほど、異性からバレンタインチョコを多くもらう傾向に>
「作文力」の高い子どものうち、異性からバレンタインデーにチョコレートを「2個以上」もらった割合は46%となり、「作文力」の低い子どもの32%と比べ14%の開きがあった。

<「作文力」が高い子どもほど、交際相手が「いる」割合が高い傾向に>
「作文力」の高い子どものうち、交際相手が「いる」と答えた割合は12%となり、「作文力」の低い子どもの8%と比べ1.5倍の差があった。特に高校生では、「作文力」の高い子どものうち交際相手が「いる」と答えた割合が19%の一方、「作文力」の低い子どもの同割合は9%と約2倍の差があり、その差が顕著となった。

<「作文力」が高い子どもほど、異性の友達が多い傾向に>
「作文力」の高い子どものうち、異性の友達が「とても多いと思う」「やや多いと思う」と答えた
子どもの割合は37%となり、「作文力」の低い子どもの16%と比べ約2.3倍の差があった。

<「作文力」が高い子どもほど、おしゃれや身だしなみに気を遣う傾向に>
「作文力」の高い子どものうち、“おしゃれや身だしなみ”に「とても気を遣う」「やや気を遣う」と答えた
子どもの割合は76%となり、「作文力」の低い子どもの41%と比べ35%の開きがあった。

【調査結果】

「作文力」の高い子どもほど、モテていると判明

■子どもの「作文力」と異性関係との相関性について
子どもの「作文力」と異性関係との相関性について調査したところ、「作文力」が高い子どもほど、異性との交流に対して苦手意識が低く「恋愛力」も高いことが分かりました。

●「作文力」が高い子どもは、異性からバレンタインチョコを「2個以上」もらう割合が高い傾向に
「作文力」の高い子どものうち、異性からバレンタインデーにチョコレートを「2個以上」もらった割合は46%となり、「作文力」の低い子どもの32%と比べ14%の開きがありました。 

また、同性間の調査でも「作文力」の高い子どものうち、バレンタインデーのチョコレートを「2個以上」もらった割合は77%となり、「作文力」の低い子どもの55%と比べ22%の開きがあり、異性間・同性間に関わらず「作文力」の高い子どもは交友関係が良好な傾向にあることが分かりました。

●「作文力」が高い子どもほど、交際相手が「いる」割合が高い傾向に
「作文力」の高い子どものうち、交際相手が「いる」と答えた割合は12%となり、「作文力」の低い子どもの8%と比べ
1.5倍の差がありました。特に高校生では、その差が顕著となり、「作文力」の高い子どものうち
交際相手が「いる」と答えた割合が19%の一方、「作文力」の低い子どもの同割合は9%と約2倍の差があることが分かりました。

●「作文力」が高い子どもほど、異性の友達が多い傾向に
「作文力」の高い子どものうち、異性の友達が「とても多いと思う」「やや多いと思う」と答えた
子どもの割合は37%となり、「作文力」の低い子どもの16%と比べ約2.3倍の差がありました。

「作文力」の高い子どもほど、おしゃれに気を遣っていることが判明


●「作文力」が高い子どもは、おしゃれや身だしなみに気を遣う傾向に
「作文力」の高い子どものうち、“おしゃれや身だしなみ”に対し、「とても気を遣う」「やや気を遣う」と答えた
子どもの割合は76%となり、「作文力」の低い子どもの41%と比べ35%の開きがありました。


『ドラゼミ教育研究所調べ』

【調査概要】
調査対象と回収サンプル数:20代~50代の小学生~高校生のお子様を持つ男女約930名
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査(マクロミル)
調査期間:2015年11月26日(木)~2015年11月30日(月)
調査実施:「ドラゼミ教育研究所」

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[作文力.com]
 マイページ TOP