【Airbnb】出張旅行者トレンドと、出張先トップ10 

2016年01月27日
Airbnb(エアビーアンドビー)は、2016年1月21日、出張旅行者の間で、ビジネスとレジャーを融合した出張が今年の主流になりつつあることを示す最新トレンドと、出張時の訪問都市トップ10を発表しました。

<Airbnbが分析した傾向と、CWT Solutionsによる調査から分かった出張トレンド>

・出張にAirbnbを使う企業は、従来の宿泊形態よりも平均30%のコストを削減できている*

・出張旅行者がAirbnbを使った場合の滞在期間は、2倍の長さになっている*

・複数人数での出張。予約の35%以上が2人以上での宿泊であった

・出張の45%が、120か国以上、2,000を超える都市への海外出張であった

・目的地の上位にはロンドン、ミラノ、東京がランクイン


Airbnb出張プログラムは現在、Vox MediaやSixt Rental Carなどを含む数千社の企業によって、社員の出張に利用されています。昨年7月に起ち上げられたばかりの無料ダッシュボードを使えば、予約プロセスの調整がより簡単になり、支払い業務が合理化され、出張管理者はより多様な宿泊先を提案することができます。また、自社の社員がAirbnbで予約した場合、企業にとって、従来の宿泊形態よりも平均30%のコスト削減になります。*

「Airbnb出張プログラムを導入して以降、このプログラムを利用する企業の数は非常に伸びています。」と語るのは、Airbnbホスピタリティ・戦略担当責任者のチップ・コンリーです。「ビジネス界において、社員の出張ニーズを管理するためのより良い方法が待ち望まれていることは間違いありません。また出張旅行者たちは、出張時のこれまでの宿泊施設が変わることを強く望んでいるようです。」

Airbnbの広範なグローバルネットワークにより、Airbnb出張プログラムでの出張先の45%が海外となっています。出張旅行者たちは、120か国以上の2,000を超える都市を訪れています。Airbnbを利用する出張者の平均滞在日数は、従来の宿泊形態と比べて2倍の長さの、1回あたり6.8日となっています。このことは、より多くの出張旅行者が週末を出張先で過ごし、ビジネスと気晴らしを融合させ、これまで訪れたことのなかった街や地域に親しむようになっていることを示しています*

起ち上げ後の6か月間で、5,000社を超える企業の 50,000人以上の社員が予約を行いました。最も多い出張先はサンフランシスコで、米国とヨーロッパにおける経済の中核地がそれに続いています。出張旅行者にお勧めの主要都市は、下記のトップ10ランキングをご覧ください。

<Airbnb出張プログラムでの訪問都市トップ10>

1 アメリカ カリフォルニア州 サンフランシスコ
2 イギリス ロンドン
3 アメリカ ニューヨーク州 ニューヨーク市
4 フランス パリ
5 アメリカ カリフォルニア州 ロサンゼルス
6 イタリア ミラノ
7 アメリカ カリフォルニア州 マウンテンビュー
8 アメリカ テキサス州 オースティン
9 アメリカ ワシントン州 シアトル
10 日本 東京

企業は、長距離移動を伴う出張にもAirbnbを利用しています。最もよく知られた10の横断ルートのうちの6ルートは、1,700マイル(2,720km)を超える長距離移動を伴います。その中には、太平洋・大西洋上の往来や、国をまたぐ旅なども含まれています。

旅行者の17%以上は、Airbnbで2つ以上の都市に滞在しています。Airbnbの熱烈なファンの中には、世界の15以上の都市のリスティングに滞在した人もいます。出張機会が非常に多いある人は、ブラジル、トルコ、ポーランド、中国、メキシコなど、4大陸9か国を訪れました。また、最近の傾向として、仕事のために拠点を変えるかどうかを決めるのに先立ち、出張旅行者たちが新しい街を探索するためにAirbnbを利用するケースが増えています。Airbnb出張プログラムにおける単独の最長予約期間は、290日を超えていました。


* Airbnbが CWT Solutionsグループに委託した調査による。Airbnb出張プログラムに 2015年1月から6月末の間に登録した、社員10,000人以上の企業の出張パターンを調査

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[PRTIMES]
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