世界60ヵ国のデジタルに関する考え方や行動に関する調査 

2015年05月14日
ニールセンは、世界60ヵ国のデジタルに関する考え方や行動に関する調査結果をまとめた『グローバル デジタル・ランドスケープレポート - SCREEN WARS -』を発表しました。

・76%の消費者がいつでもどこでもインターネットに接続できる自由を満喫している

・69%の消費者が対面コミュニケーションはデジタルに取って代わられつつあると感じている

・モバイルは外出先での視聴デバイスとして最も好まれている


番組視聴形態の多様化で激化する 視聴者争奪戦
私たちの世界は常にインターネットにつながっています。誰もが思うままにコンテンツへアクセスでき、その環境を歓迎しています。ニールセンがこのたび実施したデジタルに関する考え方や行動についての調査では、全世界の回答者の4人に3人以上(76%)が「いつでもどこでも接続できる自由を満喫している」と答えています。そうした柔軟性は視聴者に大きな恩恵を与えますが、視聴者の注意を引きつけようとするブランドやコンテンツ提供者にとっては難しい状況を作り出しています。

メディアの細分化はあらゆる媒体で発生していますが、今回はテレビ、パソコン、スマートフォン・携帯電話、タブレット、電子書籍リーダー上で視聴可能な、テレビ放送、ケーブルテレビ番組、プロフェッショナル動画、ユーザー作成動画などの番組に注目しました。『Nielsen Global Digital Landscape Survey』では60の国と地域で3万人を対象にオンラインアンケートを実施し、デジタル環境の変化がコンテンツ視聴の手段、場所、目的に及ぼす影響を調査しています。さらには、自宅と外出先で最もよく視聴する番組ジャンルと利用デバイスをそれぞれ聴取するなど、番組視聴の実態についても考察しています。

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[ニールセン]
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