ランスタッドアワード2016(勤務先としていま最も人材をひきつける魅力のある企業調査) 

2016年01月27日
ランスタッドは、働く人をひきつける「エンプロイヤーブランド(企業魅力度)」を世界共通基準で調査する「ランスタッドアワード2016」の日本の調査結果の発表。

【調査結果】

◎ランスタッドアワード2016にサントリー!3年ぶり1位を奪還。2位はキリン、3位は明治
サントリーは「興味深い仕事がある」、「職場環境が快適である」の項目で1位を獲得したほか、特に女性から高く評価されました。また、アサヒが昨年19位から、キヤノンが昨年11位からそれぞれ順位を上げ、初めてTop10入りしました。

TOP20*( )内は昨年順位
No.1 (2) サントリーホールディングス(サントリー)
No.2 (1) キリンホールディングス(キリン)
No.3 (3) 明治ホールディングス(Meiji)
No.4 (8)    トヨタ自動車(トヨタ)
No.5 (5) パナソニック
No.6 (34) 花王
No.7 (4) 日清食品ホールディングス(日清食品)
No.8 (7) 全日本空輸(ANA)
No.9 (19) アサヒグループホールディングス(アサヒ)
No.10 (11) キヤノン
No.11 (6) 富士フイルムホールディングス(富士フイルム)
No.12 (17) ソニー
No.13 ( - ) オムロン
No.14 (14) 味の素
No.15 (56) 帝人
No.16 (12) 本田技研工業(ホンダ)
No.17 (9) 日立製作所(日立<HITACHI>)
No.18 (33) 日本航空(JAL)
No.19 (55) 東日本旅客鉄道(JR東日本)
No.20 (44) アイシン精機

◎海外企業部門ではボッシュが初めて1位を獲得
海外企業部門1位のボッシュは、同部門昨年11位から大きく躍進し、受賞しました。

海外企業部門
TOP5*( )内は昨年順位
No.1 (11) ボッシュ
No.2 (5) アマゾン・ジャパン(Amazon)
No.3 (13) 日本IBM
No.4 (3) 日本コカ・コーラ
No.5 (2) ジョンソン・エンド・ジョンソン

◎勤務先選択で重視する10の指標、今年もトヨタが7項目でトップ、サントリーも2項目で受賞
ランスタッドが独自に制定するエンプロイヤーブランドを形成する10の指標別では、2年連続でトヨタが最多の7項目で、ランスタッドアワード受賞のサントリーは2項目で1位に選ばれました。また、全日空は「教育訓練が充実している」で、昨年の2位から1位に返り咲きました。


ランスタッドアワードとは
「勤務先としていま最も人材をひきつける魅力のある企業」を第三者機関であるICMAに委託する調査によって選定し、表彰を行います。2000年にベルギーで初めて発表して以来、世界共通基準のもと各国で毎年実施され、「エンプロイヤーブランド・企業魅力度」を測る世界最大級のアワードとして高く評価されています。2016年は日本を皮切りに世界25の国と地域で開催を予定しています。

今回の日本の調査では18歳から65歳までの男女約8,500名に対し、調査対象企業210社(国内企業180社、海外企業30社)について「社名を知っているかどうか」と「その企業で働きたいかどうか」を問い、評価の高い企業を明らかにしました。また、ランスタッドが独自に制定した指標についての調査も実施しました。

【調査概要】
・調査対象:18歳から65歳までの日本人男女8,500名
・実査:2015年10月~11月
・調査方法:インターネットによるWebアンケート形式。日本で営業する大手企業180社と海外企業30社、計210社を対象に、第三者機関ICMAにて調査を実施。また、ランスタッドが独自に制定したエンプロイヤーブランドを形成する「10の指標」について調査し、「勤務先選択の際に重視する指標」を明らかにした。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ランスタッド]
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