だしの素・だしつゆに関するアンケート調査(第2回) 

2016年01月18日
マイボイスコムは、2回目となる『だしの素、だしつゆ』に関するインターネット調査を2015年12月1日~5日に実施し、11,042件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■だしを使う料理を作る人のうち、「市販のだしの素・だしつゆ」を使う人は9割弱、「だし入りの調味料」は4割弱、「自分で昆布、かつお節、煮干などの素材からとる」は3割強

■市販のだしの素・だしつゆを使う理由は「自分でだしをとるより手順が簡単」「自分でだしをとるより時間がかからない」が上位2位、「失敗がない」「いろいろな料理に使える」が続く


【調査結果】

◆料理に使うだしの種類
だしを使う料理を作る人は8割弱です。そのうち、「市販のだしの素・だしつゆ」を使う人は89.0%、「だし入りの調味料」は39.3%となっています。「自分で昆布、かつお節、煮干などの素材からとる」は31.5%、女性高年代層やだしを使う料理を作る頻度が高い層で比率が高い傾向です。

◆利用している市販のだしの素・だしつゆ
市販のだしの素・だしつゆを使う人に、利用するタイプを聞いたところ、「顆粒タイプ」(65.5%)が最も多く、「粉末タイプ」「液状タイプ」が各3割強で続きます。「粉末タイプ」は、男性30代以下や女性10代、近畿・中国・四国で比率が高くなっています。種類では「かつおだし」(79.4%)、「昆布だし」(51.8%)が上位2位です。「にぼし・いりこだし」は中国・四国・九州、「あごだし」は九州で比率が高くなっています。

◆市販のだしの素・だしつゆを使う理由
市販のだしの素・だしつゆを使う人に、利用する理由を聞いたところ、「自分でだしをとるより手順が簡単」(64.5%)、「自分でだしをとるより時間がかからない」(55.4%)が上位2位、以下「失敗がない」「いろいろな料理に使える」が4~5割、「市販のだしを使ったほうがおいしい」「価格が手ごろ」が各3割弱で続きます。「自分でだしをとるより手順が簡単」「自分でだしをとるより時間がかからない」「いろいろな料理に使える」は、女性が男性を約9~11ポイント上回ります。女性50代以上では、「いろいろな料理に使える」「風味・うまみを出したいときに便利」が他の年代より比率が高くなっています。

◆市販のだしの素・だしつゆ選定時の重視点
市販のだしの素・だしつゆ選定時の重視点は、「味」(69.5%)、「価格」(49.3%)が上位2位、以下「原材料」「容量、サイズ」「タイプ」「成分、添加物」が2割台で続きます。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年12月01日~12月05日
回答者数:11,042名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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