受験生実態調査(受験生男女対象) 

2016年01月07日
ライオンは、大学受験シーズンに先駆け、「『ストッパ』受験生実態調査」を実施。

その結果、約8割の受験生が大学受験を人生最大のプレッシャーだと捉えており、そのプレッシャーは「部活の試合で絶体絶命のピンチというタイミングで自分の番が回ってきた時に相当する」との回答が最も多くあげられました。また、受験生の半数以上がプレッシャーによる「腹痛・下痢」を心配しており、受験当日のトラブル対策の1位は「下痢止め薬等、体調不良のための薬を用意すること」でした。

【調査結果】

■約8割の受験生が「大学受験が人生最大のプレッシャー」と回答
2016年の大学受験を予定している受験生に、「大学受験が人生最大のプレッシャーやストレスだと感じるか」と聞いたところ、「とても感じている」、「やや感じている」と回答した人が、約8割にのぼることが分かりました。

■受験のプレッシャーやストレスを例えるなら
「部活の試合で絶体絶命のピンチというタイミングで自分の番が回ってきた時」に相当するという回答が1位!
「受験について感じるプレッシャーやストレスがどんな時に相当するか」を聞いたところ、1位は「部活の試合で絶体絶命のピンチのタイミングで自分の番が回ってきた時」でした。上位3位の回答の共通点から、2016年の受験生が感じるプレッシャーは“大勢の前で人の目を気にして感じるプレッシャー”に相当する事が分かりました。

■2016年の受験生、プレッシャーによる体調不良で心配なことの1位が「腹痛・下痢」。
受験当日のプレッシャーやストレスによるトラブル対策の1位は「下痢止め薬などの薬持参(37.5%)」


受験のプレッシャーによって起こる、自分自身でコントロールできない体調不良に関して「心配なこと」を聞いたところ、51.0%が「腹痛・下痢」、29.0%が「頭痛」、20.5%が「胃痛」と回答しました。受験当日のトラブル対策として行いたいことを聞いたところ、「下痢止め薬など急な体調不良時のための薬を用意すること」が1位でした。

■志望学部は文系学部が人気の傾向!
その反面、2016年から新課程になる文系科目にプレッシャーを感じる人が約7割!


志望学部の上位3位は文系学部である一方、文系科目が新課程で実施される事については受験生の7割以上がプレッシャーに感じると答えました。
ちなみに、2015年に話題になった事で何に関心があるのかを聞いたところ、受験生の約8割が「日本人がノーベル物理学賞、生理学・医学賞を受賞した」と回答し、その次に「18歳から選挙権を持つことになった」、「マイナンバー制度の導入、実施」と回答しました。


【調査概要】
調査期間: 2015年11月13日~11月18日
調査方法: インターネット調査
調査対象: 2016年に大学を受験する予定の全国の受験生 男女計200人

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