肌の乾燥対策に関するアンケート調査(第3回) 

2015年12月28日
マイボイスコムは、3回目となる『肌の乾燥対策』に関するインターネット調査を2015年12月1日~5日に実施し、10,929件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■乾燥肌と自覚している人は7割強、「一年を通じて自覚がある」が2割弱。乾燥を感じる部位は、「くちびる」「口まわり」「手」「かかと」「脚」が3割前後

■肌の乾燥を感じる人の9割弱が乾燥対策を実施、「スキンケア用品の使用」が7割強で最多。対策を行う季節は「冬」が7割弱、「秋」が2割強、「一年を通して」が3割弱


【調査結果】

◆肌の乾燥度合い、乾燥を感じる部位
乾燥肌と自覚している人は71.7%、「一年を通じて自覚がある」が16.4%、「季節により自覚がある」が55.3%です。「一年を通じて」は、女性20代で3割みられます。肌の乾燥を感じる部位を聞いたところ、「くちびる」「口まわり」「手」「かかと」「脚」が3割前後で上位となっています。

◆実施している肌の乾燥対策、対策を行う季節
肌の乾燥を感じる人のうち、乾燥対策を行っている人は9割弱です。行っている対策は「スキンケア用品の使用」が73.9%で最も多く、「肌の乾燥に効果のある化粧品の使用」「水分をとる」「手袋、靴下」が各2割弱で続きます。
乾燥対策を実施する季節を聞いたところ、「冬」が67.7%、「秋」が22.7%、「一年を通して」が28.5%となっています。女性20代~40代では、「一年を通して」が各4割弱みられます。

◆乾燥対策として使っているケア用品、その選定理由
肌の乾燥対策としてケア用品を使っている人は8割弱、男性6割弱、女性9割強です。使っているケア用品は、「ハンドクリーム」「化粧水・ローション」「リップクリーム」が4割前後で上位3位となっています。男性20代では、「化粧水・ローション」が1位です。
乾燥対策として使っているケア用品の選定理由は、「効能・効果」(58.7%)の他、「肌との相性」「価格の適正さ」「手軽に使える」「品質・成分」が各3割で上位にあがっています。「肌との相性」は、女性が男性を約18ポイント上回ります。女性10・20代では、「香りのよさ」「値段の安さ」の比率が高くなっています。

◆乾燥対策として利用したいもの
肌の乾燥対策として今後取り入れたいもの・続けたいものは、「スキンケア用品の使用」(51.6%)の他、「肌の乾燥に効果のある化粧品の使用」「睡眠を十分とる」「水分をとる」が上位にあがっています。「規則正しい生活」「肌の乾燥に効果のある洗浄剤の使用」「食事管理」は、現在実施している対策より順位が上になっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年12月01日~12月05日
回答者数:10,929名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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