マーケティングトレンドに関する調査(マーケティング関連の職種に従事している20代~60代男女対象) 

2015年12月24日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、事前のスクリーニング調査で「企画、マーケティング、広報、販売促進、市場調査・分析(リサーチ)の職種に従事している」と回答した全国の20代~60代の男女200名を対象に、『マーケティングトレンドに関する調査』を実施。

【調査結果の概要】

■2015年、マーケティング担当者が最も注目したキーワードは「ビッグデータ」
マーケティング担当者が、2015年に最も注目したキーワードは「ビッグデータ」(19.0%)でした。次いで、「LINE」(17.0%)、「Instagram」(12.5%)、「定額制動画視聴サービス」(12.5%)でした。
また、今後注目したいキーワードは、「IoT」(21.0%)、「Instagram」(19.5%)、「ウェブ接客」(19.5%)、「ビッグデータ」(19.5%)、「動画広告」(18.5%)で、「ビッグデータ」「Instagram」は2015年に引き続き、2016年もマーケティング担当者が注目するキーワードのようです。

■主な情報源は「スマートフォンアプリ」と、4人に1人が回答
主な情報収集源として最も多くのマーケティング担当者が挙げたのは「WEBサイト(電子版の新聞・本・雑誌は含む)」(64.0%)で、次いで「テレビ」(49.0%)、「本・雑誌(電子版を除く)」(46.5%)でした。「スマートフォンアプリ」を挙げるマーケティング担当者も26.5%いました。
※複数回答あり。

■マーケティング担当者のFacebook利用率が、6割から3割に激減
利用中のSNSとして挙げるマーケティング担当者が最も多かったのは「LINE」(60.0%)で、次いで「Twitter」(39.0%)でした。「Facebook」は、2014年3月時の調査結果(57.2%)に比べると、利用率が28.0%と半減していることがわかりました。
※「毎日利用している」「ときどき利用している」の合計

■注目媒体1位は「インターネット(PC)」、2位「スマートフォン」、3位「テレビ」
72.0%のマーケティング担当者が、「非常に関心があり、今後も注目していきたい媒体」として「インターネット(スマートフォン媒体以外)」を挙げ、最も多くのマーケティング担当者が重要媒体として認識していました。次いで「スマートフォン」(57.5%)、「テレビ」(47.0%)でした。

■「コンテンツマーケティング」は、4人に1人が興味
「コンテンツマーケティング」に、「現在取り組んでいる」マーケティング担当者は11.5%、「現在取り組んではいないが興味はある」は24.5%、「現在取り組んではいないしそれほど興味もない」は21.0%でした。


【調査概要】
調査期間 : 2015年12月18日(金)~12月21日(月)
調査対象 :事前のスクリーニング調査で「企画、マーケティング、広報、販売促進、市場調査・分析(リサーチ)の職種に従事している」と回答した全国の20代~60代の男女200名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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