ホーム受験とアウェイ受験比較調査(首都圏の4年制大学を受験した人対象) 

2015年12月18日
Airbnb(エアビーアンドビー)は、2015年春に首都圏の大学を受験した200人を対象に、“首都圏在住”で首都圏の大学を受験した「ホーム受験生」100人と、“地方から上京”し首都圏の大学を受験した「アウェイ受験生」100人に分け、両者の比較調査を行いました。

調査の結果、アウェイ受験生はホーム受験生に比べてストレス度が高く、約半数が受験に不利であると感じていることが分かりました。また、約4割が親同伴での上京受験。「いつもと変わらない環境」へのニーズの高さも浮き彫りになりました。また、アウェイ受験生の約半数が、ホームシェアリングを「利用したい」と回答しました。

【調査結果サマリー】

アウェイ受験はホーム受験に比べて、試験以外にもストレスや不安が大きい
◆ストレスや不安がなにかと多いアウェイ受験生。ホーム受験生に比べてストレス度が総じて高め。
◆いつも通りの実力が発揮しづらいアウェイ受験生、4人に1人は「発揮できなかった」(26.0%)。
◆アウェイ受験生の約半数が受験に「不利」(48.0%)と痛感。土地勘のなさや精神的な不安も。

アウェイ受験生の約4割が親同伴で受験、受験校の下見でも約5割が宿泊
◆アウェイ受験生の約4割が「母親」(38.6%) など親同伴で一緒に上京。理由は「精神的に安定する」(81.6%)。
◆アウェイ受験生の約半数が受験前に下見を実施(56.0%)。48.0%が「宿泊を伴う下見」を実施。
◆宿泊場所を探すのは「自分」(55.8%)か「母親」(46.8%)。
◆アウェイ受験にかかる宿泊日数は平均2.4日、金額5.6万円。経済的にも負担大。地域別に比較すると、“九州エリア”が最も負担が大きく、宿泊日数の平均は約3日、金額約8万円。

アウェイ受験に欠かせない「いつもと同じ環境」、約半数がホームシェアリング希望
◆アウェイ受験生が宿泊時にあるとよかったと思うもの第1位は「いつもと変わらない環境」(32.5%)。
◆アウェイ受験生の約半数が、ホームシェアリングを「利用したい」(48.0%)と利用意向大。
◆ホームシェアリングは「費用の安さ」(35.4%)が魅力だが、「くらすように泊まれる」ことや「自宅のようにリラックスできる」(ともに29.2%)ことも見逃せない。


【調査概要】
調査時期:2015年11月26日(木)~12月2日(水)
調査方法:インターネット調査
調査対象:2015年春に首都圏の4年制大学を受験した人200人(ホーム受験100人アウェイ受験100人)

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[PRTIMES]
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