年末年始の過ごし方に関する調査(20~69歳男女対象) 

2015年12月18日
マクロミルは、全国の20~69 歳の男女を対象に、「年末年始の過ごし方に関する調査」を実施。この調査は、2011年から毎年行っており、今回で5回目になります。調査手法はインターネットリサーチ。調査期間は2014年12月3日(木)~12 月4日(金)。有効回答数は2,000 名。

【調査トピックス】

冬のボーナス、42%が支給ありで前年と同水準、「金額が増えた」は22%で7ポイント減少

冬のボーナス使い道ランキング、1位「預貯金」 2位「生活費」 3位「ローン返済」と3年連続で変動なし

クリスマスの予算 平均8,783円 で、前年より1,853円マイナス

理想のクリスマスデート、トップ3は「自宅でまったり」「イルミネーション」「素敵なレストラン」

関東で人気の“イルミネーションランキング”、トップは「東京駅駅前広場」

年末年始の出費を伴うお出かけ、予定ありは近場がメイン、2人1人は予定なし

年末年始にお出かけする人は減少するも、予算は増加、平均53,636円


【調査結果】

■ 冬のボーナスあり42%、前年と同水準
今年の冬のボーナスについてうかがいました。ご自身もしくは配偶者が、ボーナスを「支給される予定(支給された)」と回答したのは全体の42%で、昨年と同水準でした。

■ 冬のボーナス額、「昨年よりも増えた」22%で7ポイント減少
冬のボーナスが「支給される予定(支給された)」と回答した人に、昨年と比較した増減についてきくと、「増えた」と回答した人は22%でした。
冬のボーナスが増えたと回答した人数を経年比較すると、2014年に9ポイントと大きく増加したものの、今年は7ポイント減少し、2014年のボーナス額の増加は一時的なものだったようです。

■ 冬のボーナス使い道ランキング、1位「預貯金」2位「生活費」3位「ローン返済」と3年連続で変動なし
ボーナス受給者(配偶者含む)に、使い道について尋ねました。「預貯金」が49%で最も高く、次いで「生活費の補てん」23%、「ローンの返済」22%でした。トップ3の順位は3年間変動が無く、日本人の堅実なお金の使い方が浮き彫りとなっています。

■ クリスマスの予算 平均8,783円 で、前年より1,853円マイナス
プレゼント代を含む今年のクリスマスの合計予算をたずねたところ、平均金額は8,783円でした。前年より1,853円のマイナスで、2年連続で減少しています。

■ 理想のクリスマスデート、トップ3は「自宅でまったり」「イルミネーション」「素敵なレストラン」
理想のクリスマスデートについてたずねると、「自宅でまったり」34%、「イルミネーション」34%、「素敵なレストラン」31%が他を大きく離してトップ3となりました。一方で、4人に1人は「クリスマスにデートはしたくない」と考えているようです。

■ 関東で人気の“イルミネーションランキング”、トップは「東京駅駅前広場」
関東在住者に、今年行ってみたい関東のイルミネーションスポットはどこかをうかがいしました。1位は「東京駅駅前広場」、2位は「東京ミッドタウン」、3位は「東京スカイツリー」でした。

■ 年末年始の出費を伴うお出かけ、予定ありは近場がメイン、2人1人は予定なし
年末年始の出費を伴う外出予定についてたずねると、「予定がある」は全体の45%で、「外食」「デパート・ショッピングセンター」など、近場の気軽なお出かけが多いことがわかりました。一方、カレンダーの日並びで休日が少ないこともあってか、2人に1人は出費を伴うお出かけ予定がないことがわかりました。

■ 年末年始にお出かけする人は減少するも、予算は増加、平均53,636円
今年の年末年始に出費を伴う外出予定がある人に、その予算をたずねたところ、平均53,636円で前年より15,631円プラスとなりました。2014年は増税の影響もあってか、財布の紐は一時的に堅かったのかもしれません。
また今年、外出者の予算は上昇していますが、外出する人の人数が減少していることも明らかになりました。


「マクロミル調べ」

【調査概要】
調査方法 : インターネットリサーチ
調査対象 : 全国、20~69 歳の男女 2,000 サンプル(マクロミルモニタ会員)
割付方法 : 平成22年国勢調査による、エリア×性別×年代別の人口動態割付
調査日時 : 2015年12月3日(木)~12月4日(金)
調査機関 : 株式会社マクロミル

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