お子様の「作文力」に関する調査(20代~50代の小学生~高校生のお子様を持つ男女対象) 

2015年12月09日
小学館集英社プロダクションは、20代~50代の小学生~高校生のお子様を持つ男女約930名を対象に、お子様の「作文力」に関するインターネット調査を実施。

当社では、立命館小学校校長顧問陰山英男先生監修の下、「作文力」を構成する“語彙力・表現力・思考力・観察力・構成力”を推し量る10個の項目を設定し、子どもの学力と「作文力」の関係性について調査しました。

【調査結果サマリー】

<「作文力」が高い子どもの方が、偏差値も高い傾向に>
「作文力」の高い子どものうち、「偏差値65以上」の子どもの割合は18%を占め、全体平均の10%と比べ約2倍、「作文力」の低い子どもと比べ3倍の開きがあった。

<「作文力」が高い子どもは、成績も良い傾向に>
「作文力」の高い子どものうち、成績が「かなり良い」または「良い」子どもの割合は56%となり、子ども全体の39%に比べ17%高く、「作文力」の低い子どもとは約2倍の開きがあった。

<「作文力」が高い子どもは、進学校への進学意識が高い傾向に>
「作文力」の高い子どものうち、進学校に行きたい気持ちが「ある」または「どちらかといえばある」と答えた子どもの割合は60%となり、子ども全体の41%に比べ19%高く、「作文力」の低い子どもの約2倍の数値となった。

<「作文力」が高い子どもは、自分の将来について明確な意思を持っている傾向に>
「作文力」の高い子どものうち、自分の将来について「真剣に考えている」「世の中の役に立ちたいと思っている」と答えた子どもの割合が「作文力」の低い子どもに比べ3倍以上も多い結果となった。
また、「作文力」の高い子どものうち、自分の夢に対して「譲れないほど強い想いがある」「強い想いがある」「強いかどうかは分からないが、しっかり想いがある」と答えた子どもの割合は66%となり、子ども全体に比べ17%高く、「作文力」の低い子どもに比べて約30%も高いことが判明した。

【調査結果】

「作文力」が高い子どもほど、学力も高いことが判明
■「作文力」が高い子どもは、“偏差値”も高い傾向に
子どもの「作文力」と偏差値の関係性について調査したところ、「作文力」が高い子どもは偏差値も高い傾向にあることが分かりました。
「作文力」の高い子どものうち、「偏差値65以上」の子どもの割合は18%を占め、全体平均の10%と比べ約2倍、「作文力」の低い子どもと比べ3倍の開きがありました。

■「作文力」が高い子どもは、“学校の成績”も良い傾向に
子どもの「作文力」と成績の関係性について調査したところ、「作文力」が高い子どもは成績も良い傾向にあることが分かりました。
「作文力」の高い子どものうち、成績が「かなり良い」または「良い」子どもの割合は56%となり、子ども全体の39%に比べ17%高く、「作文力」の低い子どもとは約2倍の開きがありました。

作文力の高い子どもは、学業・将来への意識が高いことが判明
■「作文力」が高い子どもは、進学校への進学意欲が高い傾向に
子どもの「作文力」と進学校への進学意欲の関係性について調査したところ、「作文力」が高い子どもは進学校への進学意欲が高い傾向にあることが分かりました。
「作文力」の高い子どものうち、進学校に行きたい気持ちが「ある」または「どちらかといえばある」と答えた子どもの割合は60%となり、子ども全体の41%に比べ19%高く、「作文力」の低い子どもの約2倍の数値となりました。

■「作文力」が高い子どもは、自分の将来について明確な意思を持っている傾向に
子どもの「作文力」と将来、夢への想いの強さの関係性について調査したところ、「作文力」が高い子どもほど、自分の将来、夢に対して明確な想いがあることが分かりました。

●「作文力」の高い子どものうち、自分の将来について「真剣に考えている」「世の中の役に立ちたいと思っている」と答えた子どもの割合が「作文力」の低い子どもに比べ3倍以上も多い結果となりました。

●「作文力」の高い子どものうち、自分の夢に対して「譲れないほど強い想いがある」「強い想いがある」「強いかどうかは分からないが、しっかり想いがある」と答えた子どもの割合は66%となり、子ども全体に比べ17%高く、「作文力」の低い子どもに比べて約30%も高いことが判明しました。

更に、「作文力」の高い子どもが目指す職業として人気なのは、公務員、スポーツ選手・スポーツ関係、医者・弁護士・検察官などであることが分かりました。


『ドラゼミ調べ』

【調査概要】
調査対象と回収サンプル数:20代~50代の小学生~高校生のお子様を持つ男女約930名
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査期間:2015年11月26日(木)~2015年11月30日(月)
調査実施:「ドラゼミ教育研究所」

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[PRTIMES]
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