ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用し、15~19歳の男女551名に対し、『10代限定! SNS利用実態調査』を実施しました。

【調査結果の概要】

■西日本では、10代女性の4人に1人が「MixChannel」を利用中
15~19歳のスマートフォンユーザーが現在利用しているSNSは、「LINE」(93.8%)が最も多く、次いで「Twitter」(74.9%)、「Facebook」(37.5%)、「Instagram」(34.0%)、「Vine」(12.2%)、「MixChannel」(11.1%)でした※1。
動画系SNSについて、東日本では「Vine」を使う人が多く(東日本の利用率:12.9%、西日本:10.8%)、西日本は「MixChannel」を利用する人が多い傾向にありました(東日本:9.2%、西日本:14.6%)。特に女性の「MixChannel」利用状況は東西差が顕著で、西日本は25.3%に対し、東日本は15.0%でした※2。

■「MixChannel」を利用するのは、高2まで。高校3年生以降は利用率が一気に減少
「MixChannel」を利用する割合は、中学1年生が16.7%、中学2年生が11.8%、中学3年生が30.0%、高校1年生が15.2%、高校2年生が15.5%で、高校3年生になると6.3%に減少しました。大学生・短期大学生は6.9%、社会人は7.7%であることから、受験や就職活動などが本格化する高校3年生が、「MixChannel」を止めるターニングポイントといえそうです※1。

■西日本で「MixChannel」を利用する10代の約3割が、「週に1回以上、LIKEやコメントを残す」
西日本で「MixChannel」を利用する10代女性のうち、週に1回以上「LIKEやコメントを残す」人は28.0%、「ファン申請をする」人は16.0%、「LINEやTwitterなどに拡散する」人は12.0%でした。東日本の10代女性と比べると、西日本の10代女性はいずれの行為も行う人の割合が高く、動画でのコミュニケーションを積極的に楽しんでいるようです※2。

■動画を投稿しない理由の1位は「面倒」、西日本の2位は「閲覧者が少ないとさみしい」
「MixChannel」に動画を投稿したことがない10代女性に対して、投稿しない理由を聞いたところ、最も多かったのは「動画を作るのが面倒だから」(東日本:29.2%※3、西日本:35.0%)でした。次いで、東日本の10代女性は「動画を作るのが難しそうだから」(20.8%)だったのに対し、西日本では「見てくれる人が少ないと、さみしいから」(30.0%)でした※2。

■「MixChannel」を利用する10代は、約半数が「ファッション」、4割が「ヘアメイク」に興味あり
10代の「MixChannel」ユーザーのうち、45.8%が「ファッション」、40.7%が「ヘアメイク」に興味を持つことがわかりました。なかでも「ヘアメイク」は、「LINE」(15.4%)や「Twitter」(17.3%)、「Instagram」(24.9%)など他のSNS利用者と比べても、非常に高い割合となりました※1。

  ※1 複数回答あり。
  ※2 東日本は「北海道、東北、関東、中部地方」、西日本は「近畿、中国、四国、九州地方」の合計。
  ※3 動画投稿しない理由として、東日本の10代女性は「特に理由はない」を選ぶ人も最も多く、29.2%でした。


【調査概要】
実施期間:2015年11月17日(火)~11月23日(金)
調査対象:15歳から19歳までの男女
有効回答数:551
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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