シートベルト着用状況全国調査 

2015年11月20日
JAFと警察庁は合同で、10月1日(木)~10月10日(土)までの間、「シートベルト着用状況全国調査」を実施し、その結果を公表しました。

全国883箇所で調査した結果によると、後部座席でのシートベルト着用率は、一般道路で3年連続の35.1%にとどまりました。一方、高速道路等においては2002年の合同調査開始以来、過去最高の71.3%(前年70.3%)となりました。

また、運転席の着用率は一般道路では98.4%(前年98.2%)、高速道路等では99.4%(前年99.5%)、助手席においてもそれぞれ90%を超える結果となりました。
後部座席は他の座席と比べ、依然として着用率が大幅に低く、また、一般道路と高速道路等では着用率に約2倍の差がある等、一般道路の着用率の低さが際立つ結果となり、特に一般道路での後部座席シートベルト着用の重要性や非着用の危険性が十分に認識されていないことを示す結果となりました。

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[JAF]
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