パートナーに対する意識と実態調査(20~60代のパートナーと同居する男女対象) 

2015年11月20日
三菱電機は、20~60代のパートナーと同居する男女500人を対象に、パートナーに対する意識と実態調査を実施しました。対象者の中からパートナーとの仲の良さを自認する人たちを抽出し、仲良しカップルの傾向や条件を探りました。

【調査結果サマリー】

◆日本のカップルの8割は仲良し 婚後10年~20年が危険ゾーンだが20年を超えれば安泰
・世の中のカップルの約8割(79.2%)が仲が良いカップルであることを自認。
・結婚前より「仲が良くなった」(43.1%)が「仲が悪くなった」(14.5%)の約3倍に。
・6割以上が「今のパートナーとこれからもっと仲良くなれる」(64.2%)と仲良し派が主流。しかし、「婚後10年~20年」には仲良し度が36.1%と減少、子どもが「高校生・大学生」の頃は夫婦仲も険悪になりがち。
・しかし、「婚後20年」を超えるとパートナーとの仲良し度は回復。家族の絆が強くなる傾向に。

◆仲良し夫婦の条件は一緒に過ごすこと 会話 寝室 時間 食事 趣味
・仲良し夫婦の条件は、「よく会話」「同じ寝室」「一緒に外食」「週末も一緒」「ごはんも一緒」。
・芸術でもスポーツでも旅行でも、共通の趣味を持つことは仲良し夫婦の秘訣。ペットを飼うことも夫婦仲には効果的。
・結婚後うまくやっていくのは、ひとりっ子のダンナさん、お兄さんがいるお嫁さん。姉さん女房ならケンカも少ない。
・仲良し自認夫婦のテレビ視聴距離は1m、仲良しを自認しない夫婦は1.9m。90センチの距離感は気持ちの現れ?

◆エアコンの温度設定問題夫婦間トラブルの第3位に ふたりの距離も遠くなる
・夫婦間の三大イラッと行為、1位「家電のつけっぱなし」、2位「照明のつけっぱなし」、3位「エアコンの温度設定」。
・エアコンの温度設定問題で「結婚前より仲が悪くなった」が約7割(68.9%)も。わずか3℃の温度差で7割がイラッと。
・寒がりの妻、暑がりの夫。エアコンの温度設定でもめたときは、「ダンナさんが妥協する」(58.0%)が定石。
・テレビを見るときの2人の距離も遠くなる。エアコンの温度設定でイラッとしない夫婦1.03m、イラッとする夫婦1.32m。


【調査概要】
調査時期:2015年10月15日(木)~10月23日(金)
調査方法:インターネット調査
調査対象:パートナーと同居する20代〜60代の男女500人(未婚80人、既婚420人) 
(既婚者の内訳:婚後1年以内63人、1〜3年85人、3〜5年78人、5〜10年73人、10〜20年61人、20年以上60人)

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