関東圏 金融3グループの取引企業実態調査 

2015年11月10日
帝国データバンクは、企業概要ファイル「COSMOS2」(146万社収録)の中から、常陽・足利、コンコルディアFG、東京TYFGに属する銀行をメーン行あるいはサブ行としている企業を抽出し、その実態を比較・分析した。
本調査はCOSMOS2収録データに基づくもので、各金融機関が実際に取引している実数とは異なる

【調査結果】

・常陽・足利と取引する企業は4万7977社、コンコルディアFGは4万1337社となり常陽・足利が約6000社上回っている。東京TYFGは2万4857社と他グループの約半数

・関東1都6県別にみると、常陽・足利が北関東および「福島県」で一定の基盤を形成。コンコルディアFG、東京TYFGの取引先は自行の拠点地域にとどまる

・年商規模、業歴別にみると、常陽・足利の取引先は中小零細、業歴の長い企業が多く、東京TYFGは大規模企業に手薄感


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[帝国データバンク]
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