夫の子育てや家事の分担に関する実態調査(25歳~44歳の子育てをする既婚女性対象) 

2015年11月11日
野村不動産アーバンネットは、ワーママが仕事と子育てを両立するためには、“夫”の理解と協力が欠かせません。そこで、夫の子育てや家事の分担に関する実態を調査しました。

【調査結果】

■平日の育児の分担、理想と現実に大きなギャップ!
家庭内での平日の育児分担の理想と現実について聞くと、子どもの世話(排泄、寝かしつけ、子供と遊ぶ、保育園・幼稚園の送り迎え)は、夫と自分の半分ずつが理想と答えた人が 43.5%と最も多かったのに対し、現実はほぼ自分(妻)がすると答えた人が 58.1%でした。子どもの食事の準備についての理想は、25.7%の人が夫と半分ずつ分担と答えているのに対し、現実はほぼ自分(妻)という人が 75.5%でした。

■平日でも 2 時間以上団らんする家庭 29.7%。一方、7.2%が休日でも 1 時間未満しか団らんしていない。
1 日の家族団らんの時間について聞くと、2 時間以上団らんの時間をとる家庭は、平日が 29.7%で休日では81.2%でした。一方、7.2%が休日でも 1 時間未満しか団らんの時間をとっていないという結果になりました。

■世帯年収の割合は「ほぼ夫」と「夫の収入のほうが多い」が 88.3%で大多数。
家庭内での世帯年収の割合について聞くと、57.5%の人がほぼ夫の年収と答えました。また、「夫の収入のほうが多い」は 30.8%。ほぼ自分(妻)の収入と答えた人は 1.2%と、非常に少ない割合でした。


【調査概要】
調査元:ノムコム with Kids 「ワーママ総研」
調査名称:「ワーママ総研」夫の子育て・家事協力に関する意識調査
調査時期:2015 年 3 月 2 日(月) ~ 3 月 5 日(木)
調査対象:25歳~44歳の子育てをする既婚女性 600 人
調査方法:インターネット上でのアンケート回答

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[野村不動産アーバンネット]
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