ネットスーパーに関するアンケート調査(第6回) 

2015年11月11日
マイボイスコムは、6回目となる『ネットスーパー』に関するインターネット調査を2015年10月1日~5日に実施し、10,409件の回答を集めました。

【調査結果】TOPICS

■ネットスーパーの利用経験者は2割。現在利用している人は1割強、うち2割弱は週1回以上利用

■ネットスーパーの利用意向者は2割強。非利用意向者は4割で、2014年よりやや増加


【調査結果】

◆ネットスーパーの利用経験、利用頻度
ネットスーパーの利用経験者は19.5%です。「定期的に利用している」が3.4%、「不定期だが利用している」が8.6%と、現在利用している人は12.0%となっています。
現在ネットスーパーを利用している人に、ここ1年の利用頻度を聞いたところ、「月に数回程度」「月に1回程度」「2~3ヶ月に1回程度」が2~2割強でボリュームゾーンとなっています。週1回以上の利用者は2割弱です。

◆ネットスーパーの利用理由
ネットスーパーを利用する理由は、「重いもの・かさばるものを届けてくれる」が利用経験者の54.3%で最も多く、次いで「買い物時間を節約できる」(34.0%)、以下「配送料が無料・割安」「外出したくないときに便利」が2割台で続きます。「外出できない・しづらい」「外出したくないときに便利」「重いもの・かさばるものを届けてくれる」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。また、「重いもの・かさばるものを届けてくれる」は高年代層で比率が高くなっています。『SEIYUドットコム』主利用者では「配送料が無料・割安」、『ダイエーネットスーパー』主利用者では「ポイントや特典がある」が2位です。

◆ネットスーパー利用時の重視点
ネットスーパー利用時の重視点は、「品揃えの充実度」「送料の安さ」「商品の価格」「品質の良さ」が利用経験者の4~5割で上位、「配送の確実さ」「配送時間の正確さ」「注文のしやすさ、手順のわかりやすさ」が2割台で続きます。「送料の安さ」「注文のしやすさ、手順のわかりやすさ」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。また、『SEIYUドットコム』主利用者では「送料の安さ」がトップ、『イトーヨーカドーネットスーパー』主利用者では「品揃えの充実度」の比率が高くなっています。

◆ネットスーパーの利用意向
ネットスーパーの利用意向者は23.2%です。非利用意向者は41.0%で、2014年よりやや増加しています。利用意向者は、現在利用者では9割前後、利用中止者では4割弱、利用未経験者では1割強となっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年10月01日~10月05日
回答者数:10,409名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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