「ダイエット」に関する調査(2015年にダイエットをおこなった20~40代女性対象)
2015年11月10日
生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、現代女性のダイエットに対する意識と実態について調べるため、今年(2015年)にダイエットをおこなった20~40代女性500名に対して調査をおこないました。
【調査結果】
■2015年のダイエット、女性たちの成功率はわずか1割台…
まず、今年ダイエットにチャレンジした女性の「ダイエット成功率」を調べたところ、「目標体重に到達し、ダイエットに成功した」人は17%とわずか1割台に。また、数少ない成功者たちの中でも、ダイエット終了後に 「リバウンドした」人が31%と約3人に1人にのぼっており、リバウンドなくダイエットに成功することの難しさがうかがえる結果となりました。
■炭水化物抜き、プチ断食・・・<○○抜き>系ダイエットの経験者は7割!
続いて、「最近チャレンジをしたダイエット方法」を聞いたところ、「炭水化物抜きダイエット」という回答が最も多く、44%と半数近くに。また、「糖質制限ダイエット」(25%)、「プチ断食・ファスティング」(23%)、「夕食抜きダイエット」(20%)などの回答も多く、食事制限の中でも特に、「特定の栄養素を抜く」「食事を抜く」という<○○抜き>系のダイエットに注目が集まりがちであると言えそうです。
そこであらためて、<○○抜き>系ダイエットの経験者の割合を調べたところ、「特定の栄養素を抜く、または食事を抜くダイエットをしたことがある」女性は、70%という結果に。実に、全体の7割もの女性が<○○抜き>系ダイエットにチャレンジした経験を持っているようです。
■人気の<○○抜き>系ダイエットには、デメリットも多い!?
しかし、こうした<○○抜き>系のダイエットにはデメリットも多い様子。前述の経験者たちに、<○○抜き>系ダイットの感想を聞いた質問では、「ストレスがたまりやすいと感じる」と答えた人が83%、「食欲を我慢するのが難しいと感じる」と答えた人が79%にのぼっています。また「集中力が低下したことがある」(58%)、「便秘になったことがある」(51%)、「肌の状態が悪くなったことがある」(45%)、という人も多く、問題点の多さが浮き彫りになりました。
そこであらためて、女性たちに「理想だと思うダイエット方法」を聞いたところ、「無理なく続けやすい」が75%で最多に。また、「リバウンドしづらい」(65%)、「ストレスが少ない」(55%)、「三食しっかり食事を摂ることができる」(31%)、「ダイエットをしながら健康な体作りができる」(26%)などの回答も上位となりました。
■6割以上の女性が『夜バナナダイエット』に興味あり!
こうした理想をかなえるダイエット方法が『夜バナナダイエット』です。今回のアンケート回答者に『夜バナナダイエット』への興味・関心を聞いたところ、64%の女性が「興味がある」と回答しました。また、『夜バナナダイエット』は具体的にどのような人に向いていると思うかを聞くと、「1日の食事のうち、夕食の摂取カロリーが特に多い人」(47%)、「食事をつい食べ過ぎてしまう人」(39%)、「夕食を減らしたり、抜いたりすると、ストレスを感じてしまう人」(39%)、「おなかがすくと、夜眠れなくなってしまう人」(38%)などが上位にあがっています。
ちなみに、「『朝バナナダイエット』派と『夜バナナダイエット』派、分かれるとしたらどちら派ですか?」という質問では、「朝派」が46%、「夜派」が31%、「どちらも同じくらい支持する」が23%に。一大ブームを巻きおこした『朝バナナダイエット』に引けをとらない割合の女性が『夜バナナダイエット』を支持する結果となりました。
【調査概要】
調査名:「ダイエット」に関する調査
調査期間:2015年10月6日(火)~10月8日(木)
調査対象:20~40代女性500名 ※2015年にダイエットをおこなった方 (年代別に均等割付)
調査方法:インターネット調査
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
【調査結果】
■2015年のダイエット、女性たちの成功率はわずか1割台…
まず、今年ダイエットにチャレンジした女性の「ダイエット成功率」を調べたところ、「目標体重に到達し、ダイエットに成功した」人は17%とわずか1割台に。また、数少ない成功者たちの中でも、ダイエット終了後に 「リバウンドした」人が31%と約3人に1人にのぼっており、リバウンドなくダイエットに成功することの難しさがうかがえる結果となりました。
■炭水化物抜き、プチ断食・・・<○○抜き>系ダイエットの経験者は7割!
続いて、「最近チャレンジをしたダイエット方法」を聞いたところ、「炭水化物抜きダイエット」という回答が最も多く、44%と半数近くに。また、「糖質制限ダイエット」(25%)、「プチ断食・ファスティング」(23%)、「夕食抜きダイエット」(20%)などの回答も多く、食事制限の中でも特に、「特定の栄養素を抜く」「食事を抜く」という<○○抜き>系のダイエットに注目が集まりがちであると言えそうです。
そこであらためて、<○○抜き>系ダイエットの経験者の割合を調べたところ、「特定の栄養素を抜く、または食事を抜くダイエットをしたことがある」女性は、70%という結果に。実に、全体の7割もの女性が<○○抜き>系ダイエットにチャレンジした経験を持っているようです。
■人気の<○○抜き>系ダイエットには、デメリットも多い!?
しかし、こうした<○○抜き>系のダイエットにはデメリットも多い様子。前述の経験者たちに、<○○抜き>系ダイットの感想を聞いた質問では、「ストレスがたまりやすいと感じる」と答えた人が83%、「食欲を我慢するのが難しいと感じる」と答えた人が79%にのぼっています。また「集中力が低下したことがある」(58%)、「便秘になったことがある」(51%)、「肌の状態が悪くなったことがある」(45%)、という人も多く、問題点の多さが浮き彫りになりました。
そこであらためて、女性たちに「理想だと思うダイエット方法」を聞いたところ、「無理なく続けやすい」が75%で最多に。また、「リバウンドしづらい」(65%)、「ストレスが少ない」(55%)、「三食しっかり食事を摂ることができる」(31%)、「ダイエットをしながら健康な体作りができる」(26%)などの回答も上位となりました。
■6割以上の女性が『夜バナナダイエット』に興味あり!
こうした理想をかなえるダイエット方法が『夜バナナダイエット』です。今回のアンケート回答者に『夜バナナダイエット』への興味・関心を聞いたところ、64%の女性が「興味がある」と回答しました。また、『夜バナナダイエット』は具体的にどのような人に向いていると思うかを聞くと、「1日の食事のうち、夕食の摂取カロリーが特に多い人」(47%)、「食事をつい食べ過ぎてしまう人」(39%)、「夕食を減らしたり、抜いたりすると、ストレスを感じてしまう人」(39%)、「おなかがすくと、夜眠れなくなってしまう人」(38%)などが上位にあがっています。
ちなみに、「『朝バナナダイエット』派と『夜バナナダイエット』派、分かれるとしたらどちら派ですか?」という質問では、「朝派」が46%、「夜派」が31%、「どちらも同じくらい支持する」が23%に。一大ブームを巻きおこした『朝バナナダイエット』に引けをとらない割合の女性が『夜バナナダイエット』を支持する結果となりました。
【調査概要】
調査名:「ダイエット」に関する調査
調査期間:2015年10月6日(火)~10月8日(木)
調査対象:20~40代女性500名 ※2015年にダイエットをおこなった方 (年代別に均等割付)
調査方法:インターネット調査
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[トレンド総研]