「プロポーズと婚約指輪」に関する意識調査(20代~60代未婚男女対象) 

2015年10月30日
婚活サポートコンソーシアムの参加企業である、プリモ・ジャパンとIBJは、婚活サポートコンソーシアムの活動の一環として、IBJの婚活サービスを利用中の未婚男女329名を対象に「プロポーズと婚約指輪」について、共同意識調査を実施。

【調査結果】

■女性が言う「婚約指輪は要らない」に対する捉え方に男女間でギャップあり。

①女性に「婚約指輪はいらない」と言われた場合、
「指輪を用意しない」と回答したのは男性の65%。
「指輪を用意しなくて良い」と回答した女性は47%という結果に。

「指輪を用意したい(して欲しい)」と回答した方のコメント一部抜粋

【男性】
・「要らない」と言われても、結局は欲しいのではないかかと自分が思い込んでいるから。
・気持ちや思い出、記念として、自分が(相手に)受け取って欲しいから。
・形として表したいから。
・けじめだから。

【女性】
・口では「要らない」と言ってもやっぱり大事に考えてくれる気持ちがあれば用意してくれると思うから。
・サプライズに憧れる。安価な物でもいいからアクセサリーは欲しい。
・決して安い物じゃないから気を遣って「要らない」って言うかも。心では「欲しい」と思っていることに気付いてほしい。
・初婚の場合に女性が「婚約指輪は要らないよ」と口では言ったとしても、心の中ではもらったら嬉しいはず。

「指輪を用意しない(しなくて良い)」と回答した方のコメント一部抜粋
【男性】
・要らない理由によるけれど、要らないと言っているのだから、仰せの通りにします。
・言葉を鵜呑みにしていいのか迷う所ではありますが、喜んでもらえる様な代替案を探ります。
・相手の意向を尊重したいから。
・気を遣ってくれているのが分かるので、結婚指輪と一緒にしたいと思います。

【女性】
・指輪以外でそれに代わる物でいいので、お揃いの物を持ちたいです。
・指輪は要らないので旅行や結婚式にお金をかけて欲しい。
・その通りにして欲しい。でも「渡すのが僕の夢なんです!」と言われたら考えます。(笑)

②婚約指輪を買うタイミング、「プロポーズの後に
二人で選びに行きたい」と回答したのは男性66%、女性58%という結果に。

③「プロポーズの演出にこだわりたいですか」という質問に
「ぜひこだわりたい」「どちらかと言えばこだわりたい」と回答した男性は51%。女性は43%という結果に。

④婚約指輪を選ぶ際のこだわり、女性は「デザイン(72%)」に意見が集中。
男性は「デザイン(54%)」「価格(21%)」「素材(10%)」に意見が分散。

⑤「フラッシュモブでのプロポーズをして欲しい(したい)ですか?」
という質問に「いいえ」「どちらかと言えばいいえ」と回答したのは
男性78%、女性76%という結果に。

⑥「一番言ってみたい(言われたい)プロポーズのセリフは?」という質問に対し、
男女ともに80%以上がシンプルな「結婚してください」というセリフを支持。

⑦「結婚相談所のスタッフにプロポーズの相談に乗って欲しいですか?」という質問に、
「はい」「どちらかと言えばはい」と回答したのは男女ともに60%以上。
最もしたい相談は「タイミング」という結果に。

結婚相談所のスタッフにプロポーズの相談をすると回答した方のコメントの一部
【男性】
・これまでもたくさん相談に乗ってもらっているので、大事なところでこそアドバイスが欲しい。
・プロポーズのタイミングについて、自分だけで考えると、相手の気持ちが分からず不安だから。
・相手の思い出に残る形にしたいので、一人よがりでなく客観的な意見が欲しいと考えています。
(話を聞いて)一般的な例なども取り入れて考えていきたい。

【女性】
・婚活で迷った時に相談に乗ってくれて信頼しているから。
・初めてのことで人生がかかっているので。
・プロポーズは男性からされたいので、そこに持ち込むまでに自分がすべき行動や、される前兆を知りたいです。


【調査概要】
・調査主体:プリモ・ジャパン株式会社、株式会社IBJ
・調査期間:2015年10月6日(火)~15日(木)
・調査対象:IBJの婚活サービスを利用の20代~60代の未婚男女を対象にアンケートを実施。「プロポーズと婚約指輪」についての共同意識調査を行った。
・N値:男性170名、女性159名、計329名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[IBJ]
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