データのバックアップに関するアンケート調査

2015年10月22日

マイボイスコムは、『データのバックアップ』に関するインターネット調査を2015年9月1日～5日に実施し、10,670件の回答を集めました。

【調査結果】TOPICS

■データやツールの消失経験者は4割強。バックアップをしている機器は、「ノートパソコン」「デスクトップパソコン」「スマートフォン」が2～4割弱で上位

■スマートフォンのバックアップ方法は、「クラウド・オンラインストレージサービス」「SDカード、microSDカードなど」「iTunesやGoogleアカウントとの同期」「パソコン内のハードディスク：自分でコピー」が上位

【調査結果】

◆データの消失経験、消失対策をしている機器
情報機器等に保存しているデータやツールを消失したことがある人は42.3％です。利用している情報機器のうち、バックアップや同期などデータ消失対策（以下、バックアップ）をしているものを聞いたところ、「ノートパソコン」「デスクトップパソコン」「スマートフォン」が2～4割弱で上位にあがっています。

◆バックアップをするタイミング、データ
バックアップをしている人のうち、バックアップを定期的に行っている人は36.6％です。「気が付いたとき、思いついたとき」「大事なデータがある」が3割前後となっています。

バックアップをしているデータは、「写真、画像」（73.5％）が最も多く、次いで「アドレス帳、電話帳、連絡先」（45.6％）、以下「文書等のファイル」「撮影した動画、ビデオ」「メール」が続きます。「ダウンロードしたコンテンツ」は若年層、「文書等のファイル」は50代以上で比率が高くなっています。

◆パソコンのバックアップ頻度、方法
ノートパソコンやデスクトップパソコンのバックアップをとっている人は54.9％です。頻度は「週に1回以上」が2割弱、「月に1回以上」が4割強です。「年に数回」が38.2％でボリュームゾーンとなっています。

バックアップをする際の保存先・方法を聞いたところ、「外付けハードディスク」「USBメモリ」が各4割弱、「パソコン内の別のハードディスク」「CD、DVD、BDなどのディスク」が2～3割となっています。男性では「外付けハードディスク」が5割弱にのぼり、女性では「USBメモリ」がトップです。バックアップを週3回以上している人では、「クラウド・オンラインストレージサービス」の比率が高くなっています。

◆スマートフォンのバックアップ方法
スマートフォンのバックアップをしている人は20.6％です。保存先・方法は、「クラウド・オンラインストレージサービス」「SDカード、microSDカードなど」「パソコン内のハードディスク：iTunesやGoogleアカウントとの同期」「パソコン内のハードディスク：自分でコピー」が2割強～3割で上位にあがっています。

【調査概要】
調査対象：「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法：インターネット調査（ネットリサーチ）
調査時期：2015年09月01日～09月05日
回答者数：10,670名
調査機関：マイボイスコム株式会社

詳しいリサーチ内容はネタ元へ

[マイボイスコム]