冬に感じる心身の悩みについての調査(20~50代女性対象) 

2015年10月20日
「ブランでスッキリ!」委員会は、首都圏在住の20~50代の女性を対象に、冬に感じる心身の悩みについて調査を実施。

【調査結果】

便秘に悩む女性に、もっとも便秘に悩む季節を尋ねたところ、「冬」と回答したのは、それ以外の季節に悩む女性の約2倍にあたる約7割(67.5%)ということが明らかになりました。また冬に風邪、インフルエンザ、ノロウィルスやロタウィルスなどの感染症にかかりやすい女性のうち「インフルエンザ」「風邪」で約半数、「感染症」の6割超が便秘になりやすいと感じていることがわかりました。

空気が乾燥する冬は細菌やウィルスが蔓延しやすく、感染のリスクが高まります。そこで風邪・インフルエンザ予防に効果的だと考える対策を尋ねたところ※3、「外出からの帰宅時にうがい・手洗いを必ず行う」(90.5%)、続いて「マスクをする」(82.5%)と、多くの女性が外敵を自分の体に侵入させない方法で予防していることがわかりました。しかし小林委員はそれらの対策が有効であるとした上で、36.3%と注目度はあまり高くないものの、「腸内環境を整える」ことの重要性を述べています。

※3 n=400(nは、調査対象人数のこと)

調査では、冬に風邪、インフルエンザ、ノロウィルスやロタウィルスなどの感染症にかかりやすいと考える女性の約半数が、その原因を「免疫力の低下によるもの」と回答しています※4。
免疫力を高めるために効果的と考えられることは何かという問いに対して、「睡眠を十分にとる」(85.9%)、「ストレスをためない」(80.3%)など、忙しく外食も増える年末には実現が難しい生活習慣の見直しが8割以上に上ります。一方で、「腸内環境を整える」は、43.0%にとどまっており※5、免疫力を強化する方法は、多くの人がまだ模索中であることが浮き彫りになりました。

※4 冬に感じる不調を「風邪」と回答した女性n=127のうち50.4%、「インフルエンザ」n=30のうち56.7%、「ノロウィルスやロタウィルスなどの感染症」n=31のうち48.4%
※5 冬に感じる不調「風邪・インフルエンザ・ノロウィルスやロタウィルスなどの感染症」と回答したn=142

日頃から食繊繊維を意識して摂っているという女性※6に、どのような食材で食物繊維を摂取しているのかを尋ねると、「キノコ類」(59.9%)、「バナナ」(51.9%)、「ゴボウ」(47.5%)、<小麦ブラン>はわずか15.4%という結果に。

※6 n=162


【調査概要】
調査対象:首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住の20-50代女性400名
調査方法:インターネット調査
調査実施期間:2015年8月

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