働く女性の不調に関する調査(CanCam、Oggi読者の女性対象) 

2015年10月21日
小学館女性インサイト研究所は、CanCam、Oggi読者の働く女性に「体の不調」に関する調査を行いました。その結果97%の人が体に何かしらの不調を感じているということが判明しました。さらに、「肩こり」と「むくみ」が2大不調であることもわかりました。「肩こり」は不調を感じている人のうち76%、「むくみ」は61%もの人があげています。ところが、その不調に対して、84%もの人がなんらかの対策を行っているにもかかわらず、なかなか不調が解決されていません。その原因と対策も調査しました。

【調査結果】

Q体の不調はありますか?
なんと、97%もの人が体調不良を自覚していました。その原因としては「ストレス」や「長時間のデスクワーク」、「不規則な生活」などを挙げていました。現代の働く女性にとって、体調不良は大きな課題となっているようです。

Qどんな不調がありますか?
体の不調がある人に具体的な不調を聞いたところ、1位「肩こり」、2位「むくみ」、3位「疲れ目」、4位「冷え」、5位「だるさ」となりました。特に1位「肩こり」と2位「むくみ」は約70%の人が抱える不調ということも判明しました。

Q体の不調に対して、何か対策をしていますか?
体の不調に対して、84%の人が何かしらの対策をしていると回答。しかし、なかなか不調が改善されないのには、対策に足りていない部分があるということかもしれません。

Qどんな対策をしていますか?
具体的な対策方法を聞いてみると、1位「お風呂にゆっくりつかる」、2位「ストレッチ」、3位「運動をする」など、自宅や休日の対策が上位に挙げられました。が、「動きやすい服を着る」、「目を酷使しないようにする」、「健康グッズを使う」といった、働いている時間でもできる対策はなかなかできていないのが現実のようです。


調査対象:CanCam、Oggi読者の女性(n=152)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[小学館女性インサイト研究所]
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