小中学生のお手伝いに関する調査 

2015年10月06日
日本生協連は、長子が小中学生の20代~50代の女性に対し実施した「小中学生のお手伝いに関する調査」を実施。

【調査結果のトピックス】

子どものお手伝いに関する実態
・子どものお手伝い 週1以上が6割半
・お手伝い頻度低下“中2の壁” 「週に1日以上」中1は7割、中2・3では5割程度
・子どもが自発的にお手伝いをするようになるには「“ありがとう”と言う」「ほめる」が大事
・子どもが日頃お手伝いしていること 上位は「食後の食器下げ」「食事の準備」「弟・妹の世話」
・子どもの方が上手にこなせること 1位「弟・妹の世話」、2位「スマホ・PCの操作」、3位「TV録画」
・わが子のお手伝い、面白エピソード 「台所のガスの番、ホントに“見てるだけ”」
・わが子に“ありがとう”エピソード 「泥酔した夫の世話」「体調不良の母を気遣って食器洗い」

お手伝いとおこづかい
・お手伝いしたらおこづかいを「あげている」5人に1人 1回あたりの平均額114円
・お手伝いした時のおこづかい 学年が上がるほど金額も上昇傾向 中学生では354円

料理のお手伝い
・料理で子どもがお手伝いしていること 「食材を切る」、「野菜の皮をむく」、「お米を炊く」
・子どもと一緒に作りたいメニュー 1位「カレー」、2位「ハンバーグ」、3位「餃子」

お手伝いの効果
・料理のお手伝いをすれば「将来モテると思う」6割強、「女子力が高くなると思う」7割弱
・将来の家庭円満の秘訣? 料理のお手伝いで「円満夫婦になれると思う」6割強
・自身を“教育熱心”だと考えているママは、子どもの将来の「婚活」や「家庭円満」に料理のお手伝いが有効だと考える傾向
・お手伝いを通じて身につけてほしいこと 1位「助け合いの気持ち」、2位「家族への想いやり」


【調査概要】
・調査タイトル:小中学生のお手伝いに関する調査
・調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする長子が小中学生の20代~50代の女性
・調査期間:2015年8月28日~8月31日
・調査方法:インターネット調査
・調査地域:全国
・調査協力会社:ネットエイジア株式会社
・有効回答数:1,000サンプル(有効回答から子どもの性別・学年が以下の内訳になるよう1,000サンプルを抽出)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[日本生協連]
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