ライフスタイルと金銭感覚に関する調査(30代から40代男女対象) 

2015年09月28日
ビザ・ワールドワイド(Visa)は、2015年9月、全国の30代から40代の男女824名を対象に、「ライフスタイルと金銭感覚に関する調査」を実施。
Visaの委託を受け、マクロミルが実施した本調査において、日常生活における決済手段や現金引きおろしに関する金銭面とライフスタイル全般に関しての意識を調べたところ、次のような実態が分かりました。

【調査結果】

● 小銭の会計を面倒、前の人が小銭で手間取っているのを不快に感じたことがあると回答した人は約7割!

● 現金引き下ろし時の手数料の無駄を省く人は約6割!多くがATMからの現金の引き出しのコストに敏感

● 約6割が「ミニマリスト」(シンプルなライフスタイルを好む)意向!デビットカード所有者は非所有者に比べて、身の回りのモノが少なく、必要最低限なモノしか所有していない「ミニマリスト」傾向が高いことが判明


はじめに、決済手段に関する金銭面でのライフスタイルに関して聞いたところ、約7割が「消費増税を機に小銭のやりとりを面倒と感じたことがある」と回答したことがわかりました。さらに、コンビニやスーパーなどで、自分の前に並んでいる人が小銭を出すのに時間をかけたことを不快に思ったことがあるかという質問においても、約7割が「不快に感じたことがある」と回答しました。また、支払い手段について聞いたところ、約半数が自身はキャッシュレス派と回答し、また、現在は現金払いが多いが、キャッシュレス化が広まることを望む人も15%以上いることがわかり、キャッシュレス化を期待していると考えられます。

次に、現金の引き下ろし頻度について聞いたところ、全体の6割以上は月に数回程度引き下ろすと回答し、ATMの使用に関しては、56.8%が手数料がかかる場所や時間では使用しないと回答していることが分かり、現金の引き下ろし時のコストにも敏感になっている様子が伺えます。また、国際ブランド付きデビットカードの特徴に関して、好ましいと思われる点を聞いたところ、特に女性では、「銀行に行く手間や、ATM(現金自動預払機)やCD(現金自動支払機)に並ぶ手間がはぶける」、「利用の度に確認の電子メールが届くため安心」といった点が高く評価されています。この結果より、敏感になるATMの使用コストや、引き出しにかかる手間を省きたい意向に対して、デビットカードが安心して利用できる解決策として女性に評価されていると考えられます。

最後に、ライフスタイル全般について聞いたところ、56.8%の人が「どちらかというとシンプルでミニマリスト的な生活」を望むと回答しました。今回の調査を、デビットカードの保有者と非保有者で「ミニマリスト」傾向を比較したところ、40代男性は同等であったものの、その他すべて、デビットカード保有者の方が身の回りのモノは少なく、必要最低限なモノしか所有していない「ミニマリスト」傾向が高いことがわかりました。さらに、30代に関しては、男女ともに、デビットカード保有者は、約6割の人が「ミニマリスト」傾向にある結果となっています。一方、デビットカード非保有者の女性は、30代、40代ともに、身の回りのモノが多い傾向にあることが示されています。これらのことから、デビットカードを利用する人は、シンプルライフ意向を実際のライフスタイルにおいても実現している傾向にあると考えられます。


【調査概要】
調査実施会社:株式会社マクロミル
調査名:ライフスタイルと金銭感覚に関する調査
実査期間:2015年9月15日(火)~9月16日(水)
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:30代~40代の男女824名
※ 次の条件に該当する回答者に対して調査を実施
①デビットカードを保有する412名
②デビットカードを保有していない412名

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[PRTIMES]
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