腸内環境とダイエットに関する意識・実態調査(30~40代女性対象) 

2015年09月29日
えんばく生活と、サイキンソーは、30~40代女性約400名に腸内環境とダイエットに関する意識・実態調査を行いました。

【主な調査結果】

1:現代女性の2人に1人はお通じに悩み。うち便秘で悩む女性は9割。

2:便秘で悩んでいる女性64.5%が「3日以上つづけて出ないことがある」と回答。

3:「お通じは良好である」と回答した女性は便秘で悩んでいる女性と比べ、『穀物製品』を食生活に取り入れている割合が2倍以上。


【調査結果】

■現代女性の2人に1人は「お通じ」に悩み。うち、便秘で悩む女性は9割。
現在のお通じの状況について「恒常的な便秘」「恒常的な軟便」や「便秘と軟便を繰り返している」と回答し、お通じについて悩みがある女性が約半数を占めました。うち、お通じについて「便秘」で悩んでいると回答したのは92.5%にもなり、お通じについての悩みはほぼ「便秘」が占めていることが明らかになりました。

■3日以上つづけて出ない『3日詰まり女子』が6割。
「恒常的な便秘」、「過去は便秘ではなかったが現在は便秘である」と回答したうち、便秘の状況について質問したところ、「3日以上つづけてでないことがある」(64.5%)という回答がトップになり、「排便をするときに固くて不快感がある」(37.4%)、「排便はあるがすっきりしない」(31.8%)と続きました。3日以上排便がない、残便感を感じている「詰まり女子」の実情が明らかになりました。

■「お通じは良好である」すっきり女子は『菌×食物繊維』の食生活。
現在のお通じ状況について「お通じは良好である」(39%)と回答した『すっきり女子』と、「恒常的な便秘である」(21%)と回答した『詰まり女子』が毎日継続的に食べている食品を比較すると、両者とも変わらずヨーグルトや、納豆などの発酵食品が上位となりました。しかし、お通じ事情について相対的な『すっきり女子』と『詰まり女子』。その大きな差は「雑穀米やえん麦、大麦などの食物繊維が豊富な穀物」、「グラノーラ等のシリアル類」の『穀物製品』を継続的に食べているかに違いがありました。「恒常的な便秘である」『詰まり女子』は毎日継続的に食べている食品「雑穀米やえん麦、大麦などの食物繊維が豊富な穀物」(2.4%)に対し、「お通じは良好である」『すっきり女子』は「雑穀米やえん麦、大麦などの食物繊維が豊富な穀物」(5.8%)と2倍以上多く摂りいれていることが判明しました。


【調査概要】
調査名:30~40代女性の腸内環境とダイエットに関する調査
調査期間:2015年8月27日(木)~2015年8月28日(金)
調査対象:30~40代女性 398名
調査方法:インターネット調査

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