就職活動に関する動向調査(2016 年3月卒業予定の理系学部・学科に所属する学生対象) 

2015年09月18日
理系学生向けの就職・インターンシップ情報誌/WEB サイト「理系ナビ」を運営・発行するドリームキャリアは、2016 年 3 月卒業予定の理系学部・学科に所属する学生を対象に、就職活動に関する動向調査を行いました。

【調査結果サマリー】

1. 就職活動スケジュールについての意識調査
86.5%の学生が「もっと早く始めたほうがいい」
学業への悪影響を訴える声が多数寄せられる。

2. 就職活動開始時期
72%が 2014 年の 8 月までに就職活動を開始。
前年のサマーインターンシップで就職活動を意識し始める学生が多い。

3. 内定受諾時期
8 月末の内定受諾率は 82.8%。主要企業の内定出しが始まる前に 28.3%が内定受諾

4. 内定受諾の決め手
「仕事内容」が 34.2%で 2 位以下を大きく離してトップ。
2 位以下には「社風」(16%)、「社員」(15.4%)と続く。

5. 専攻を活かせる業界や職種を志望したか
専攻と異なる分野の就職先を希望する理系学生は 36.5%。

6. インターンシップの参加経験
62%の参加だった 2015 年卒から、2016 年卒は 78%に増加。
就職活動スケジュールの変更により、秋~冬もインターンシップ実施の影響。

7. エントリーシート提出数
平均 21 社にエントリーシートを提出。昨年までと大きな変化はなし。

8. 内定先の応募ルート
自由応募 81%、推薦 19%。自由応募の学生は増加傾向。


【調査概要】
調査対象:2016 年 3 月卒業予定の大学 4 年生、修士 2 年生(理系ナビ会員)
回答数:200 名(男:142 名 女 58 名/修士 2 年 149 名、学部 4 年 43 名、その他 8 名)
調査方法:インターネット調査(回答フォームへの記入)
調査期間:2015 年 8 月 7 日~31 日

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[理系ナビ]
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