Amazonプライム・ビデオの利用意向に関する調査 

2015年09月16日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、10代~60代の男女1,100名に対し、『Amazonプライム・ビデオの利用意向に関する実態調査』を実施。

【調査結果の概要】

■プライム非会員の約3割は、「プライム・ビデオがあるなら、プライム会員に登録してもいい」
「プライム・ビデオ」を認知しているAmazonプライム非会員のうち、「プライム・ビデオを知り、Amazonプライムに登録しよう思った」人は2.7%、「プライム・ビデオがあるなら、Amazonプライムに登録してもいいと思えてきた」人は25.7%でした。合わせて28.4%の人が、「プライム・ビデオ」の登場により、プライム会員登録に前向きになったと回答しました。

■定額制動画サービス利用者の約4割が、「プライム・ビデオ」に乗換検討中
現在、他の定額制動画視聴サービスを利用中で、「プライム・ビデオ」に興味がある人のうち、「プライム・ビデオへの乗り換えを具体的に検討している」人は57.1%、「乗り換えも多少視野に入っている」人は14.3%でした。「プライム・ビデオ」に興味がない人まで含めた場合でも、他の定額制動画視聴サービス利用者のうちの40.7%が、「プライム・ビデオへの乗り換えを具体的に検討」していることがわかりました。

■プライム会員の6割以上が、「プライム・ビデオは、退会抑止になる」
Amazonプライム会員に「プライム・ビデオ」は退会抑止になるかを聞いたところ、「このサービスを知って退会を止めた」人は12.5%、「退会をいったん保留した」人は16.1%でした。「退会抑止になると思う」と答えた35.7%まで含めると、64.3%の人が「プライム・ビデオ」はAmazonプライム会員の退会抑止になると回答しています。

■「プライム・ビデオ」の登場で、「他サービスへの登録を見送った」
現在、定額制動画サービスの利用を検討している人のうち、19.6%の人が「プライム・ビデオの登場により、他サービスへの登録を見送った」と回答しました。また、「プライム・ビデオがきっかけで、動画視聴サービスの利用を検討した」人も42.1%いました。
いずれも「あてはまる」「ややあてはまる」の合計。


【調査概要】
実施期間:2015年9月10日(木)~14日(月)
調査対象:15歳~69歳までの男女
有効回答数:1,100
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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