学生が求めている理想的な労働環境に関する調査 

2015年09月11日
アルトは、学生を対象に“ホワイトバイト(※)”に求める条件について調査を実施。
(※“ブラックバイト”の対義語で、労働環境の良いアルバイトと定義してアンケートを実施)

【調査の背景】

近年その違法性が問題視されている、“ブラックバイト”。学生が学業を優先できず、過酷な労働環境に一方的に追いやられるというケースが相次いでいます。では、学生が求めている理想的な労働環境“ホワイトバイト”とはどのようなものかを把握すべく調査いたしました。

【調査結果のポイント】

【1.“ホワイトバイト”に求める条件第一位は「人間関係の良さ」!71.5%の人が選択】
ホワイトバイトに求める条件として「人間関係がいい」を選んだ人は7割強に及び、職場の人間関係が重視されていることがわかります。

【2.ホワイトかどうかは店長による?店長の人柄と答えた人は6割弱】
ホワイトバイトの条件に「店長がいい人」を挙げた人は6割弱に上り、一位の「人間関係がいい」とあわせて職場の“人”の相性が重視されていると言えます。

【3.「時間外労働」「時給」といった待遇面も6割前後の人が重視】
「時間外労働がない」が6割強で二位となり、「時給がいい」も6割弱の人が選ぶなど、待遇面もやはり重視されるようです。

【4.“仕事の楽さ”は重要ではない?】
「体力的に楽」「休憩が多い」といった条件は3割前後と、ほかの条件に比べ割合が低いことから、仕事が楽かどうかはあまり職場環境と関係がないと思われているようです。

【5.男性より女性のほうが職場の人間関係を重視する傾向】
ホワイトバイトの条件として、「人間関係がいい」を選んだ人男性は66.9%、女性は75.3%、「店長がいい人」を選んだ男性は53.6%、女性は59.9%と、男性より女性のほうがやや、職場の人間関係を重視する傾向にあるとわかりました。


【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2015年9月8日
有効回答者数:333人
回答者:学生(高校生・高専生、専門学校生、短大生、大学生、大学院生、その他学生)
男女内訳:男性151人 女性182人

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