”宿題代行サービス”に関する夫婦の意識調査 

2015年09月10日
Timers(タイマーズ)は、今年話題となった「業者が子どもの宿題を代行する”宿題代行サービス”」に関する夫婦の意識調査を実施。本レポートでは、「宿題代行サービス」について感じていること及びそれらにまつわる子育夫婦が感じる学校教育への考え方や価値観ついての調査結果を公開。

<調査結果>

【約半数の認知度がある宿題代行サービス。容認派が多いものの実際の利用には抵抗アリ】
▼ 子どもに変わって業者が宿題をする「宿題代行サービス」の認知度は約45%
▼ 宿題代行サービスをする人に共感・理解をするという両親はなんと約50%にものぼった
▼ 一方で実際に子どもに利用させたいと考えている親は10%程度に留まる結果となった

【容認派が多い理由には学校教育への懸念が影響。ムダだと感じた夏休みの宿題も明らかに】
▼ 一方「自分が子どもなら宿題代行サービスを利用したい」と約30%のパパ・ママが回答
▼ 約70%の子育てパパ・ママは「学校が十分な教育を提供できていない」と感じている
▼ 約30%に「意味がなかった夏休みの宿題」に選ばれたのは「書道」と「自由研究」

【宿題代行サービスによる学力低下や規制を懸念する声も。宿題をする意義の意識も明確化】
▼ 約80%は宿題代行サービスによって受験に集中するどころか学力低下を懸念すると回答
▼ 子育パパ・ママの約70%は宿題代行サービスが規制の対象になるのではないかと回答
▼ 宿題をやる意義を「学力向上のため」と回答した人は約10%に留まる一方で、「課題をやりきるという自律心がつく」と回答した人が約70%という結果となった


【調査概要】
調査方法:インターネット
調査期間:2015年8月21日〜26日
調査対象:「Famm」を利用する男女 回答者数=220(男性53 女性167)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ValuePress]
 マイページ TOP