インテリアに関するアンケート調査(第5回) 

2015年09月01日
マイボイスコムは、5回目となる『インテリア』に関するインターネット調査を2015年8月1日~5日に実施し、10,449件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■インテリアにこだわりがある人は3割強、女性では4割弱。自宅のインテリアに満足している人は4割弱、満足していない人は女性の方が比率高い

■インテリアショップの認知は「ニトリ」が86.3%でトップ、「IKEA」「無印良品」「大塚家具」「東急ハンズ」「Loft」が各7~8割で続く。近畿・中国・九州では「ナフコ」、関東では「島忠/HOME'S」、中部・近畿では「カリモク家具」、関東・近畿では「IKEA」「大塚家具」が高い


【調査結果】

◆インテリアへのこだわり、自宅のインテリアの満足度
インテリアにこだわりがある人は31.2%、女性では4割弱となっています。男性では、こだわりがない人が半数強を占めます。世帯収入が高いほど、こだわりがある人が多い傾向です。
自宅のインテリアに満足している人は36.6%です。満足していない人は、女性の方が比率が高くなっています。

◆インテリアの重視点
インテリアの重視点は、「くつろぎ・癒しの空間となり、居心地がよいこと」「見た目がすっきりしていること」「使いやすく、機能的であること」「部屋全体のテイストに統一感があること」が各3~4割で上位にあがっています。「自分が納得のいくもの、好きなものだけを揃えること」「センスのよい、おしゃれな感じがすること」「できるだけ安価で揃えること」「自分らしさが演出できること」は女性若年層で、「くつろぎ・癒しの空間となり、居心地がよいこと」「見た目がすっきりしていること」「手入れがしやすいこと」は、女性高年代層で比率が高い傾向です。

◆家具・インテリア雑貨の購入場所、重視点
家具・インテリア雑貨の購入場所は、「家具専門店」(58.2%)、「ホームセンター」(37.2%)が上位2位、以下「大型生活雑貨店」「インターネットショップ」「インテリアショップ」「100円ショップ」が各2割前後で続きます。「インテリアショップ」「100円ショップ」は、女性が男性を約11~12ポイント上回ります。
店舗で家具・インテリアを購入する人に、店舗を選ぶ際の重視点を聞いたところ、「品揃えが豊富」「品質が良い」「値段が手頃」「種類が豊富」が上位にあがっています。

◆インテリアショップの認知
インテリアショップの認知は、「ニトリ」が86.3%でトップ、「IKEA」「MUJI無印良品」「IDC大塚家具」「東急ハンズ」「Loft」が各7~8割で続きます。近畿・中国・九州では「ナフコ」、関東では「島忠/HOME'S」、中部・近畿では「カリモク家具」、関東・近畿では「IKEA」「IDC大塚家具」が他の地域より高くなっています。

◆購入したことがあるインテリアショップ
いずれかのインテリアショップを知っている人が、家具・インテリアを購入したことのあるショップは、「ニトリ」(57.3%)が最も多く、「MUJI無印良品」「IKEA」「東急ハンズ」が各2~3割で続きます。北海道では「ニトリ」、中国・九州では「ナフコ」、関東では「島忠/HOME'S」「IKEA」「大塚家具」の比率が他地域より高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年08月01日~08月05日
回答者数:10,449名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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