「ショッピングの頻度」に関する調査(18歳以上のシンガポール在住者対象) 

2015年08月31日
アジアでマーケティングリサーチ・分析を行う、シンガポールの「アジアリサーチ総研-Asia Research Laboratory」は、多民族国家シンガポールにおいて、18歳以上のシンガポール在住者200名を対象に、「ショッピングの頻度」に関する独自調査を実施。日本との比較と合わせて結果を公表。

【調査結果概要】

シンガポール在住者に、「オンライン」および「実店舗」でのショッピングの頻度について、市場調査を実施。

インターネットでのショッピング(オンラインショッピング)の頻度について、週に1回以上と回答した人の割合は39.0%(そのうち毎日は7.2%)という結果になりました。
これは、日本の15.8%(うち毎日は1.2%)と比べ、2倍以上の高い割合となっており、シンガポールにおいて、オンラインショッピングが、より一般化していることを示す内容となっております。

ちなみに実店舗でのショッピングについて、週に1回以上の割合が、シンガポール:79.3%、日本:83.8%と逆転し、シンガポールにおけるオンラインショッピングの強さを裏付けるものとなっております。
(日本の調査データは、総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングより情報提供を受けています。)

<オンライン>
毎日:7.18% 数日に1回:16.41% 週に1回:15.38% 数週間に1回:20.51% 月に1回:17.95% それ以下の頻度:22.56%

<実店舗>
毎日:21.21% 数日に1回:40.91% 週に1回:17.17% 数週間に1回:9.60% 月に1回:6.06% それ以下の頻度:5.05%

一方日本では…
<オンライン>
毎日:1.2% 数日に1回:2.8% 週に1回:11.8% 数週間に1回:21.2% 月に1回:36.6% それ以下の頻度:26.4%

<実店舗>
毎日:18.6% 数日に1回:42.6% 週に1回:22.6% 数週間に1回:6.6% 月に1回:4.8% それ以下の頻度:4.8%


【調査概要】
調査の方法:WEBアンケートによる調査方式
調査の対象:シンガポール在住者(18 - 34才:46.5%、35 - 54才:46.5%、55才以上:7%)
有効回答数:200名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アジアリサーチ総研]
 マイページ TOP