食習慣と食環境についての調査(東京を含めた9都市調査) 

2015年08月26日
イケア・ジャパンは、ストックホルム、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ベルリン、ムンバイ、上海、モスクワ、そして東京の9都市において、18歳〜60歳の男女合計約9,500名に対し、「食環境と食習慣に関する調査」をインターネットを通じて実施。

本調査では、東京における「食」に関する傾向を「食とライフスタイル」「他の人との食事」「子どもと食事」の各視点で調査し、各都市の「食」をとりまく環境や、ライフスタイルについて調べました。

SUMMARY

PART1:「食」とライフスタイル
● 東京に暮らす人の食事は多種多様。毎日違う食事を食べる傾向に。
● グルメ都市東京、食事は既に飽和状態に?
●最も料理をしない都市、東京。料理が出来ない最大の理由は“時間が足りないから”
●ほとんどの人にとって料理は“楽しくない”もの。9か国中最も料理をネガティブに捉えている傾向に。
●東京では、毎日料理をするのは女性。東京の女性達にとって料理は“退屈な作業”。
●9都市平均と比較して、東京は生活幸福度が低い。食事を楽しむ人は生活も充実する傾向に?

PART2:他の人との食事(「食」とコミュニケーション)
●東京は“孤食化”している?同居している人ほど、誰かともっと一緒に食事をしたいと考えている。
●一緒に食事をとれない理由、家族との距離とスケジュールのすれ違い。
●65%が、料理はほとんど一人で行うと回答。誰かと料理をすることは楽しくないと感じる傾向に。
●54%が食事中にデジタル端末を使用。44%が迷惑に感じている一方、気にしない人が28%

PART3:子どもと食事(食育)
●いつも家族と食事をしていた人は50%。2人に1人が、かつては家族と食事をとっていた。
●東京の親たちは世界と比較しても“食育”意識が高いが、お手伝いをしている子どもが少ない傾向に。
●東京の子どもたちにとって“お皿下げ”がお手伝いの中心。年齢が最大のハードルに。


【調査概要】
調査実施時期:2015年5月25日(月)〜29日(金) ※東京のみ。他都市は3月に実施。
サンプル数:9,585人(内、東京1,058人)
調査対象都市:東京、ストックホルム、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ベルリン、ムンバイ、上海、モスクワ
調査対象者:18歳〜60歳の男女

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[PRTIMES]
 マイページ TOP