医薬品の購入に関するアンケート調査(第5回) 

2015年08月26日
マイボイスコムは、5回目となる『医薬品の購入』に関するインターネット調査を2015年7月1日~5日に実施し、10,850件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■市販薬の購入場所は「ドラッグストア」が9割、「薬局・薬店」「スーパー」が1~2割。今後の購入意向は「ドラッグストア」が6割強、「スーパー」「薬局・薬店」「通信販売」「コンビニエンスストア」が続く

■市販薬購入時に、「薬剤師が不在で医薬品が購入できなかった」経験がある人は2割弱、「医薬品がカウンターの中に置かれるために商品を比較しづらかった」は1割強


【調査結果】

◆市販薬の購入頻度、ふだん購入する市販薬
市販薬の購入者は9割弱、「年に数回程度」が43.2%を占めます。ふだん購入する医薬品は、「風邪薬」(59.7%)が最も多く、「目薬」「解熱鎮痛剤」「胃腸薬」が続きます。「解熱鎮痛剤」は女性が男性を約24ポイント上回ります。「胃腸薬」「消炎鎮痛剤」は、高年代層で比率が高い傾向です。

◆市販薬の購入場所、購入したい場所
市販薬の購入場所は、「ドラッグストア」が90.4%で圧倒的、「薬局・薬店」「スーパー」が各1~2割で続きます。今後購入したい場所では、「ドラッグストア」が64.8%で最も多く、「スーパー」「薬局・薬店」「通信販売」「コンビニエンスストア」が各2割前後で続きます。「スーパー」「コンビニエンスストア」は、現在の購入場所より上位に位置しています。

◆市販薬購入場所の選択ポイント
市販薬購入場所の選択ポイントは、「欲しいときにすぐ購入できる」「安い価格で購入できる」が各5割弱で上位2位、以下「ポイントが貯まる」「アクセスがよい」「たくさんの種類の中から選べる」「自分が欲しい特定の商品が確実に購入できる」が各2~3割強で続きます。「ポイントが貯まる」「他の買い物のついでに購入できる」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。また、「ポイントが貯まる」は女性30・40代で比率が高くなっています。

◆医薬品購入時に経験したこと
医薬品購入時の経験として、「お店に薬剤師が不在のために医薬品が購入できなかった」は15.6%、「医薬品がカウンターの中に置かれるために、商品を比較しづらかった」は13.6%みられます。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年07月01日~07月05日
回答者数:10,850名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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