喫煙に関する調査 

2015年08月20日
ネオファースト生命保険は、「喫煙に関する調査」を実施。(首都圏・近畿圏在住の 20-70代の男女 2,472 名が対象。2015 年 6 月 23 日~24 日にインターネットにより実施)

【調査結果のポイント】

1.現在タバコを吸っている人よりも過去吸っていてやめた人の方の割合が高い
現在、喫煙の習慣がある人は、男性合計で 24.9%、女性合計 10.3%。一方、過去に喫煙経験があるものの現在は喫煙していない人は、男性合計で 33.8%、女性合計で 17.2%となっています。つまり、タバコをやめた人の割合が、現在でもタバコを吸っている人の割合を上回っていることがわかりました。また、一度も喫煙経験がない人は、男性合計で 41.3%、女性合計で 72.5%でした。

2.喫煙者の約半数に禁煙意向あり。家族からの禁煙願望はさらに高い
喫煙者のうち禁煙意向がある人は、男性合計で 45.4%、女性合計では 55.3%で、ともに約半数を占めています。一方、喫煙者の同居家族は、配偶者には 87%、子供には 85%の割合で禁煙して欲しいと思っており、本人の禁煙意向よりも家族からの禁煙希望の方が高くなっています。

3.家族に内緒で喫煙経験のある人は男性で約 18%、女性で約 33%
喫煙者または喫煙経験者のうち、家族に内緒で喫煙している(またはしていた)人の割合は、男性合計で17.7%、女性合計では 33.4%で、女性の方が高い傾向がわかりました。

【調査結果】

(1)喫煙習慣について
現在、喫煙の習慣があるのは、男性合計で 24.9%、女性合計では 10.3%でした。喫煙習慣が最も高いのは、男性 40代で 35.0%、次いで男性 50代の 32.7%でした。一方、過去に喫煙習慣があったものの、現在は喫煙していないと答えた方は(「1 年以内に禁煙」と「1 年以上前に禁煙」をあわせた数値)、男性合計で 33.8%、女性合計は 17.2%で、現在の喫煙習慣がある方の割合を上回っています。特に、男性の 60代から 70代において、過去に喫煙経験があったものの、現在は吸っていないと答えた方の割合が半数を超えています。

(2)禁煙意向について
現在喫煙の習慣がある方のうち 15.5%が「禁煙するつもり」、32.8%が「やや禁煙したい」と答えています。
あわせますと、喫煙者のうち約半数にあたる 48.3%に禁煙意向があることがわかりました。
中でも、ニューファミリー形成層である男性 30~40 代の禁煙意向(「禁煙するつもり」の数値)は高くなっています。

(3)喫煙習慣がある同居家族に対する禁煙希望
同居家族から喫煙習慣のある家族へ、「禁煙して欲しいと思う」または「やや禁煙してほしいと思う」という禁煙希望は、配偶者に対しては 87.0%、子供に対しては 84.8%と、ともに 8 割を超えており、多くの家族が禁煙を希望していることが見てとれます。

(4)同居家族に内緒で喫煙経験した有無
喫煙者または喫煙経験者のうち、同居している家族に内緒で喫煙している(またはしていた)人の割合は、男性合計で 17.7%、女性合計では 33.4%で、女性の方が高くなっています。また、男性では若い年代ほど、家族に内緒で喫煙している(またはしていた)割合が高いことがわかりました。

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[ネオファースト生命]
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