高校生のライフスタイル・興味関心調査 

2015年08月18日
マイナビが運営する進学情報サイト『マイナビ進学』は、高校生の進路選択や将来のビジョン、興味関心について調査した「マイナビ進学 高校生のライフスタイル・興味関心調査」の結果を、初めて発表。

【調査TOPICS】

▽ 就きたい職業が具体的に決まっている高校生は全体の36.7%。特に「女子」「理系志望者」「短大進学志望者」はより高い傾向に

▽ 卒業後の進学先には「自宅から通いたい」は45.6%、将来「地元で働きたい」は37.6%

▽ 男女とも「高校卒業後の進路」「将来の夢や仕事」について主に会話するのは母親。どの話題でも「父親」は、「母親」「友人」を上回らない結果に

▽ およそ4人に1人が「キャリア教育を受けたことがある」と回答し、その有無により将来就きたい職業の決定など職業観醸成に影響が


【調査結果の概要】

■【進路選択の準備状況】就きたい職業が具体的に決まっている高校生は全体の36.7%。「女子」「理系志望者」「短大進学志望者」はより高い傾向に
将来、就きたい職業が具体的に決まっている高校生は、全体の36.7%だった。この割合は、「理系志望者(43.4%)」や「短大進学志望者(57.3%)」、「女子(42.3%)」が高く、将来のイメージを具体的に持つ生徒が多いことが分かる。一方、「大学進学志望者」のうち16.3%が「就きたい職業も働きたい業界・分野も決まっていない」とし、将来のイメージを明確に持たず大学を志望する高校生が一定数いることがわかった。

■【進学先・就職先の地元志向】卒業後の進学先には「自宅から通いたい」は45.6%、将来「地元で働きたい」は37.6%
高校卒業後の進学先について、半数近い高校生が「自宅から通いたい(45.6%)」と回答した。理由としては約6割が「一人暮らしは経済的に負担だから(58.7%)」と答え、金銭面の心配から地元進学を志望する生徒が多いことが見て取れる。エリア別に見ると、関東・関西は「自宅から通いたい」割合が5割を超えたが、東北・甲信越・北陸・中国・四国は3割を下回り、最も低いエリアは四国地方(22.1%)だった。
また、将来地元で働きたいかを聞くと、37.6%が「(絶対+まあまあ)地元で働きたい」と答えた。進学先に「自宅から通いたい」高校生では53.3%が地元就職を希望する一方、「地元を離れ一人暮らしをしたい」高校生のうち、地元就職希望者は16.9%となり、進学時の地元希望か否かで就職時の地元志向に差が出る結果となった。

■【コミュニケーション】「高校卒業後の進路」「将来の夢や仕事」について主に話すのは母親。どの話題でも「父親」は、「母親」「友人」を上回らない結果に

普段、誰とどんな会話をするか聞いたところ、「恋愛(92.4%)」や「趣味(91.1%)」について話すのは「友人」、「高校卒業後の進路(86.4%)」や「将来の夢や仕事(79.5%)」について話すのは「母親」となった。将来を考える上でのアドバイザーの役割を母親が担っている現状が見て取れる。一方、「父親」については「高校卒業後の進路(48.0%)」が最多となったが、どの話題でも「母親」「友人」を上回らなかった。母親に比べ、父親とのコミュニケーション機会が少ないことが読み取れる。

■【キャリア教育】およそ4人に1人が「キャリア教育を受けたことがある」と回答し、その有無により将来就きたい職業の決定など職業観醸成に影響が
「現在通っている学校でキャリア教育を受けたことがある」と回答した高校生は、全体の24.5%だった。そのうち45.0%が「具体的に就きたい職業が決まっている」と回答しており、「キャリア教育を受けたことはない」と回答した高校生よりも10.0pt高い結果(35.0%)となった。キャリア教育が将来の職業観醸成に好影響があることが分かった。また、実際にキャリア教育で受けたプログラムを聞くと、「職業や会社について調べる授業(54.6%)」「社会人の方が経験を語る講演(53.3%)」「適性診断などの受検(40.7%)」が上位に挙がった。


【調査概要】
○調査方法/調査票を郵送し、同封の返信用封筒にて回答返信
○調査期間/2015年4月9日(木)~2015年5月15日(金)まで
○調査対象/高校1~3年生の『マイナビ進学』会員 4,552名
 内訳:
 男性1,522名、女性3,013名、未回答17名
 高校1年生124名、高校2年生2,604名、高校3年生1,779名、その他・不明45名

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