2016年卒マイナビ理系学生の就職活動に関する教員調査 

2015年08月07日
マイナビは、2016年卒の理系大学生・大学院生を指導している教員(教授、准教授、講師、助教)を対象とした「2016年卒マイナビ理系学生の就職活動に関する教員調査」の結果を発表。
本調査は2016年卒の就職活動時期変更が理系学生の学業や就職活動に与えた影響を調べることを目的に今回初めて実施。

【調査結果の概要】

■ 時期変更が、理系学生の就職活動と学業との両立に与えた影響について8割以上の教員が「悪い影響があった(83.4%)」と回答。期間への影響は、「長期化する(79.9%)」と考える教員が約8割

~具体的な影響について【例年比較】~
■ 卒業研究・修士論文への影響:「悪影響が多いと感じる(79.8%)」教員が約8割という結果に
■ 就職活動を行うための授業・研究活動の欠席:65.1%の教員が「多いと感じる」と回答
■ 学会参加日程と就職活動のバッティング:41.6%の教員が「バッティングすることが多いと感じる」と回答

■ 「学校推薦とは別に発行する教授推薦」について企業からの要請が「増えた(大幅に+やや):29.2%」が「減った(大幅に+やや):7.8%」を上回る結果となった

企業からの教授推薦の要請 ※「教授推薦は行っていない」を除いて集計


【調査概要】
○調査依頼方法/2016年卒の理系大学生・大学院生を指導している教員(教授、准教授、講師、助教)に個別にメール及び文書で案内
○調査期間/2015年7月10日(金)~ 2015年7月26日(日)
○回答方法/Webフォームへ入力
○有効回答数/224人(国公立教員:165人、私立教員:59人)

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[マイナビ]
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