ゼクシィ 海外ウエディング調査2015 

2015年08月06日
リクルートマーケティングパートナーズが企画運営する結婚情報誌『ゼクシィ』は、海外挙式の状況について詳細に把握するために、「ゼクシィ 海外ウエディング調査」を首都圏、東海、関西の3地域で実施。

【調査結果】

◆海外挙式実施地域において、ハワイを選択するカップルは67.0%。旅行先としても楽しめるハワイの人気がさらに高まる

◆海外ウエディング総額は平均189.6万円。特に海外ウエディング総額が200万円以上の割合が増加傾向。 「200万円以上の層」は「200万円未満の層」より、現地でのパーティ・会食に2倍以上費用をかける一方で、列席者数は同程度。「200万円以上の層」は、結婚式実施に前向きであり、列席者への「感謝」や列席者の「満足感」をより重視する

※海外ウエディング総額=「旅行代金」+「挙式にかかった費用」+「現地でのパーティ・会食の費用」

<挙式実施地域>

海外挙式実施地域において、ハワイを選択するカップルは67.0%で、調査開始以来最高に。結婚式だけでなく、旅行先としても選択される傾向が強まっている

▶海外挙式実施地域において、ハワイを選択したカップルは67.0%で、2010年調査以降増加傾向。
▶挙式実施地域の選択理由において、ハワイを選択したカップルはそれ以外の地域を選択したカップルに比べ、「結婚式だけでなく、それ以外の時間も楽しめるから」(31.0ポイント差)が高く、最も差が大きい。

<海外ウエディングに関する費用>

海外ウエディング総額は平均189.6万円で、昨年の調査を上回り、調査開始以来最高額に。さらに総額が200万円以上の割合が増加傾向にある

▶海外ウエディング総額は平均189.6万円で、2014年調査より15.9万円増加。さらに総額が200万円以上の割合が42.2%で、2009年調査(25.5%)より増加。
※海外ウエディング総額=「旅行代金」+「挙式にかかった費用」+「現地でのパーティ・会食の費用」

<海外ウエディング総額別にみた結婚式に対する考え方>

現地でのパーティ・会食の費用において、総額が「200万円以上の層」は、「200万円未満の層」より2倍以上高く、最も違いが大きい。一方で、列席者の人数は同程度である
▶海外ウエディングに関する各費用において、海外ウエディング総額が「200万円以上の層」と「200万円未満の層」を比較し、違いが大きい項目は、「現地でのパーティ・会食の費用」(2.27倍)、「挙式写真撮影の費用」(1.58倍)、「2人分の旅行代金」(1.51倍)。
▶現地でのパーティ・会食の列席者数において、海外ウエディング総額が「200万円以上の層」では平均12.3人、「200万円未満の層」では平均11.2人で、ほぼ同程度。

海外ウエディング総額が「200万円以上の層」は「200万円未満の層」と比較し、結婚式実施に前向きであり、海外ウエディングで列席者への「感謝」や列席者の「満足感」をより重視する
▶結婚式やコミュニティに対する考え方において、海外ウエディング総額が「200万円以上の層」と「200万円未満の層」のギャップが大きい上位3項目は、「結婚式は行うのが当たり前だ」(15.8ポイント差)、「結婚式は列席者に感謝の気持ちを伝える場だ」(11.7ポイント差)、「結婚式の内容は、列席者のおもてなしを重視した」(9.9ポイント差)。


“ゼクシィ 海外ウエディング調査2015 調べ”

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