夏季休暇に関するランキング調査 

2015年07月24日
引越し侍は、同社が運営する『引越し侍』のご利用者へ実施したアンケート結果を元に、夏季休暇に関するランキングを公開。夏休みに関する調査の第一弾として、「夏季休暇の最新事情」についての調査結果と、「今年の夏はどこに泳ぎに行くか?」についての調査結果を、ランキングとしてご紹介いたします。

【調査結果】

1.夏季休暇が「ある」人は全体の約6割。10代が最も多く、20代が最も少ない

【全体平均】

夏季休暇が「ある」…58.0%
夏季休暇が「ない」…42.0%

夏季休暇が「ある」と答えた方は58%と、6割を少し切る結果となりました。夏季休暇が無い方が4割程度と、意外に多くの割合を占めています。
年代別に見てみると、やはり「10代」が72.7%と、夏季休暇がある割合が圧倒的に高くなっていました。学生の割合が多く、いわゆる「夏休み」があることが大きな要因と言えます。逆に最も割合が少なかったのは「20代」で、50.8%とほぼ半々となりました。30代以上ではあまり数字に差は無く、60%前後の数字となっています。

◆休暇の平均日数は6.8日。もっとも長いのはやはり10代で24日間!

次に、夏季休暇の日数について見てみましょう。夏季休暇が「ある」と答えた方全体の平均日数は「6.8日」で、およそ一週間程度となりました。やはり夏休みのある10代の平均日数が最も長く24.0日、次いで60代以上の8.6日、20代の8.5日と続き、最も短かったのは50代の5.3日となりました。男女別では、男性が6.8日、女性が6.7日と、ほとんど差が無い結果となっています。

2.今年の夏はどこに泳ぎに行く?

 ◆一番人気はやはり「海水浴」!
1位…海(29.9%)
2位…プール(24.8%)
3位…川(7.4%)
4位…湖(2.2%)

続いて、今年の夏に「どこかへ泳ぎに行く予定があるのか?」を調査した結果をお伝えいたします。
最も多かった回答は29.9%の「海」となりました。およそ3割の方が、今年は海水浴に出かけるようです。やはり海水浴は、夏のレジャーの大本命と言えます。
2位は24.8%で「プール」となりました。こちらも海水浴には及ばないながらも、4人に1人が出かける人気のスポットです。以下3位が7.4%の「川」、4位が2.2%の「湖」となりました。海、プールと比べると、足を運ぶ方が少ないようです。

◆最も「湖」に泳ぎに行くのは、琵琶湖のおひざ元「滋賀県」

最後に、都道府県別のランキングを見てみましょう。
まずは一番人気の「海」に行くと答えた方が最も多かったのは「沖縄県」で62.5%となりました。唯一、60%を超える数字となっています。回りを海に囲まれた南国の島であるため、納得の結果と言えます。

意外だったのが50.0%で2位にランクインした奈良県です。海が無い県であるにもかかわらず、南国沖縄に次ぐ順位となりました。紀伊半島の付け根付近にあり、西は大阪・神戸方面、東は三重県、南は和歌山県と、少し足を延ばせば海水浴場の選択肢が広いことが要因かもしれません。以下3位は長崎県、4位は熊本県、5位は京都府と、西日本の都道府県がランクインする結果となりました。

最も特徴的だったのが「湖」と回答した方のランキングでした。堂々の1位となったのは「滋賀県」で、なんと28.6%!これは、0%だった都道府県もある中で、驚異的な数値と言えます。ちなみに同県は、湖と回答した方の割合が最も高くなっており、やはり日本一の琵琶湖を要していることが最大の要因と考えられます。
滋賀県に次ぐ2位には、日本2位の面積を誇る湖「霞ヶ浦」を要する「茨城県」が、15.0%でランクインしました。その他の上位も、京都、大阪、茨城と、いずれも1位2位の近隣県という結果となっています。やはり身近に大きな湖があると、選択肢として選ばれる可能性が高まるようです。


【調査概要】
調査エリア:全国
調査方法:当サイトをご利用の上、実際に引越しをされた方を対象にインターネットアンケートを実施
調査期間:2015年6月~7月
サンプル数:1,321件

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[引越し侍]
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