労働者意識調査「ランスタッド・ワークモニター」(時間外・休暇中の業務対応に関する結果) 

2015年07月21日
ランスタッドホールディング・エヌ・ヴィーは、世界34の国と地域の18~65歳を対象に実施する、労働者意識調査「ランスタッド・ワークモニター」の2015年第2四半期の結果を発表。本リリースはその中から、時間外・休暇中の業務対応に関する結果に焦点を当てて発表。

ランスタッド・ワークモニター 労働意識調査
2015年第2四半期 特筆事項

・世界的に、男性の方が勤務先から時間外の業務対応を求められている状況が明らかに。日本は性別の差がさらに顕著な結果
・日本人の約45%が、休暇中に仕事のことが頭から離れない、と回答。男性は、約半数が頭の切り替えに苦労

【調査結果概要】

世界的に、男性の方が勤務先から時間外の業務対応を求められている状況が明らかに。日本は性別の差がさらに顕著な結果

今回の調査で、世界的に見て、男性はより「時間外の勤務」や、「時間外の電話・メールへの対応」を、勤務先から求められていることが分かりました。日本ではその傾向はさらに強く、関連質問への回答の性差は平均でグローバルより1.5倍高い結果となりました。

日本人の約45%が、休暇中に仕事のことが頭から離れない、と回答。男性は、約半数が頭の切り替えに苦労

また、グローバルではわずか26.2%が休暇中に仕事のことが頭から離れない、と回答したのに対し、日本では44.7%もの人が、頭の切り替えに苦労していることが分かりました。これは調査国34の国と地域中33位の結果でした。
さらにグローバルでは性別による差がありませんが、日本では男性のNOの値が高く、前述の回答結果を含め、日本人男性が仕事に対して強くプレッシャーを感じていることが分かりました。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ランスタッド]
 マイページ TOP