メールマガジンの利用に関するアンケート調査(第7回) 

2015年07月15日
マイボイスコムは、7回目となる『メールマガジン』に関するインターネット調査を2015年6月1日~6日に実施し、11,922件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■携帯電話・スマートフォン版のメールマガジン受信者は5割弱。読んでいるジャンルは「会員登録している会社やサービスなどからのお知らせ」「懸賞・プレゼント・キャンペーン」が上位2位。「懸賞・プレゼント・キャンペーン」「ニュース・情報」は増加傾向

■ここ1年で、メールマガジンに書かれたURLをクリックしてWebサイトをみた人は6割弱。メールマガジンを読んで「商品・サービスを購入・利用した」3割強、「店舗やイベントなどに行った」1割強


【調査結果】

◆メールマガジンの受信状況(パソコン版)
パソコン版のメールマガジン受信者は85.6%、2013年よりやや減少しています。受信数は「5本以下」が3割弱、「20本以上」が2割強です。年代が低いほど受信率は低く、10・20代では「パソコン版のメールマガジンは受信していない」が3割強~4割となっています。

パソコン版のメールマガジン受信者が読んでいる本数は、「2~5本」が5割でボリュームゾーンです。読んでいるジャンルは、「懸賞・プレゼント・キャンペーン」「会員登録している会社やサービスなどからのお知らせ」が各5~6割で上位2位、「ニュース・情報」「ショッピング」が2割台で続きます。「ニュース・情報」「金融・政治・経済」「趣味」「コンピューター、IT技術」は男性、「ファッション・美容」は女性の比率が高く、男女差が10ポイント以上となっています。「旅行・アウトドア・レジャー」「ニュース・情報」は、高年代層で多い傾向です。

◆メールマガジンの受信状況(携帯電話・スマホ版)
携帯電話・スマートフォン版のメールマガジン受信者は46.1%、男性は若年層ほど多く、女性では20代が最多です。受信数は「5本以下」が3割強となっています。

携帯電話・スマートフォン版のメールマガジン受信者が読んでいる本数は、「2~5本」が6割弱でボリュームゾーンです。読んでいるジャンルは、「会員登録している会社やサービスなどからのお知らせ」「懸賞・プレゼント・キャンペーン」が上位2位、「ニュース・情報」「食・レストラン」「ショッピング」が続きます。「懸賞・プレゼント・キャンペーン」「ニュース・情報」は増加傾向です。「食・レストラン」は、パソコン版より順位が上に位置しています。

◆ここ1年間に受信したメールマガジンに関する行動
受信したメールマガジンに書かれたURLをクリックしてWebサイトを見たことがある人は6割です。メールマガジンを読んだことがきっかけで「商品・サービスを購入・利用したことがある」が3割強、「店舗やイベントなどに行ったことがある」が1割強で続きます。パソコン版メールマガジンを10本以上受信している人では、「メールマガジンに書かれたURLをクリックしてWebサイトを見たことがある」が7割強、「メールマガジンを読んだことがきっかけで、商品・サービスを購入・利用したことがある」が4割強~5割となっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年06月01日~06月06日
回答者数:11,922名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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