利用シーン別×属性別アプリ利用実態調査(10代~50代男女) 

2015年07月09日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、事前の調査で「スマートフォンを利用している」と回答した10代~50代の男女561名に対し、『利用シーン別×属性別アプリ利用実態調査』を実施。

【調査結果の概要】

■朝起きてから夜眠るまで、最も利用されているアプリは「LINE」
スマートフォンユーザーを「学生」「会社員」「主婦」で分類し、「平日」「休前日」「休日」における「朝起きてすぐ」「通勤・通学時間帯」「お昼休み」「授業・仕事の合間(休憩、トイレなど)」「帰宅時間帯」「就寝前」といった時間帯ごとに何のアプリを使っているかを聞いたところ、いずれの日の時間帯、属性においても「LINE」の利用率が最も高い結果となりました。特に「学生」は「就寝前」の「LINE」利用率が高く、「休前日」の「就寝前」においては68.1%が利用していました。

■主婦は、平日の就寝前に「LINE」「ゲーム」「ECアプリ」

主婦が「平日」の「就寝前」に最も利用しているアプリは「LINE」「ゲーム」(21.7%)で、次いで「Facebook」(10.9%)、「EC・フリマ・オークションアプリ」(9.8%)でした。「主婦」は「学生」「会社員」に比べ、「平日」「休前日」「休日」を問わず、「EC・フリマ・オークションアプリ」を利用する傾向にありました。

■学生のアプリ利用は、1位「LINE」、2位「Twitter」、3位「ゲーム」、ときどき「動画」
学生が「休前日」の「就寝前」によく利用しているアプリは、「LINE」(68.1%)で、次いで「Twitter」(32.8%)、「ゲーム」(24.4%)でした。一方、「平日」の「就寝前」は1位「LINE」(65.5%)、2位「Twitter」(34.5%)で同じでしたが、3位は「動画アプリ」(26.1%)でした。

■会社員は日中「LINE」「Twitter」「Facebook」、就寝前は「ゲーム」
会社員が「平日」の「通勤時間帯」によく利用しているアプリは「LINE」(28.9%)、次いで「Twitter」(16.4%)、「Facebook」(13.8%)でした。通勤途中、「ニュースキュレーションアプリ」(10.8%)を使って情報収集するよりも、アプリでコミュニケーションや知り合いの近況を知ることに時間を割く会社員が多いようです。また、「お昼休み」「帰宅時間帯」といった日中も「LINE」が最もよく使われ、次いで「Twitter」「Facebook」でした。「就寝前」は「LINE」(38.4%)に続いて、「ゲーム」(20.7%)が「Twitter」「Facebook」(ともに20.3%)よりも利用されていました。また、会社員は、学生や主婦よりも「Facebook」をよく利用していることがわかりました。


【調査概要】
実施期間:2015年7月3日(金)~7月4日(土)
調査対象:事前の調査で「スマートフォンを利用している」と回答した10代~50代の男女
有効回答:数561
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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