給与計算に関するアンケート調査 

2015年07月07日
マネーフォワードは、当社のクラウド型会計ソフト『MFクラウド会計・確定申告』及びクラウド型請求書一括管理ソフト『MFクラウド請求書』ユーザー218名を対象に、給与計算に関するアンケートを実施。

【調査結果トピックス】

1.85%の企業が自社内で給与計算。専門家へのアウトソースはわずか9%。

2.給与計算はソフト派が半数以上。一方で、手計算やエクセル派も根強い人気。

3.給与計算で”面倒”なのは、情報収集とアップデートの作業。勤怠の管理や入力作業、各種料率のアップデート、個人情報の管理や更新など。

4. 約半数が「給与や賞与の支給額を間違えたことがある」。

5. 給与明細の配布は「印刷して手渡し」が主流。Web明細の利用はわずか13%。

6. 給与計算にまつわる失敗談 ~振込ミスが多数~

7.4人に3人が、短時間で簡単に自動で給与計算ができるサービスを使いたい。


【調査結果】

1. 85%の企業が自社内で給与計算。専門家へのアウトソースはわずか9%。
「現在従業員の給与計算はどなたが行っていますか?」という質問をしたところ、過半数が「社長」、約3社に1社が「社員(経理・総務担当者)」と回答しました。税理士や社会保険労務士など、プロに委託していると回答した企業は、わずか9%という結果になりました。

2.給与計算はソフト派が半数以上。一方で、手計算やエクセル派も根強い人気
「従業員の給与は、現在どのように計算していますか?」という質問をしたところ、「給与ソフトを利用」と答えた人が過半数を占めました。同時に、3社に1社以上が「手計算」および「エクセルで表計算」と回答しました。

3.給与計算で”面倒”なのは、情報収集とアップデートの作業。
勤怠の管理や入力作業、各種料率のアップデート、個人情報の管理や更新など。
「給与計算を面倒だと感じますか?」という質問に対して、過半数以上の人が「はい」と回答しました。また、給与計算に関して面倒な点について質問したところ、上記のような結果となりました。「勤怠管理や入力作業」「社会保険料など各種料率のアップデート」「従業員の個人情報の管理やアップデート」など、情報収集及びアップデートの作業が面倒な点として挙げられています。

4. 約半数が「給与や賞与の支給額を間違えたことがある」
「これまで給与や賞与の支給額に誤りがあったことはありますか?」という質問に対して、約半数近くの人が「はい」と回答しました。誤りが生じた理由は、「勤怠データの間違い」が最も多く、次に「社会保険料率の改正のアップデート漏れ」、「給与計算のやり方をよく理解していなかった」が続きました。

5. 給与明細の配布は「印刷して手渡し」が主流。Web明細の利用はわずか13%
「給与明細はどのように配布していますか?」という質問に対して、約6割の人が「印刷して手渡ししている」と回答しました。「メールで送信している」や「Web明細を利用している」と回答した人はそれぞれわずか13%でした。

6. 給与計算にまつわる失敗談 ~振込ミスが多数~
給与計算にまつわる失敗談について質問したところ、計算と振込における様々な失敗談がありました。

7.4人に3人が、短時間で簡単に自動で給与計算ができるサービスを使いたい。
「短時間で簡単かつ自動で給与計算できるサービスを使いたいと思いますか?」という質問に対して、4人に3人以上の人が「はい」と回答しました。


【調査概要】
調査期間:2015年6月25日(木)~29日(月)
調査対象:『MFクラウド会計・確定申告』 及び『MFクラウド請求書』ユーザー218名
調査方法:インターネットを利用したアンケート調査

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