おなかまわりダイエットの取組み状況に関する調査 

2015年06月23日
雪印メグミルクは、体のラインが気になる薄着の季節にあわせて、「おなかまわりダイエットの取組み状況に関する調査」を行いました。

【調査結果】

ダイエットに求めるのは「安い、簡単、続けられる」

●ダイエットに求める条件は、「費用がかからない」、「簡単・手軽」、「継続しやすい」。
●最近ダイエットをした人は 4 割強。その方法は、食事をメインとしたダイエット法が過半数を超えた。
●食事系ダイエットの人がかけられる 1 ヶ月あたり費用は、「1,000 円以下」がトップ。また、「3,000 円以下」では 8 割となり、いつもの食費を維持しながら経済的に痩せたいという願望が見て取れる。

男も女も、痩せたいのは「おなかまわり」

●ダイエットのきっかけは、全体では「体型が気になる」が 1 位。これは特に女性に多く、一方で男性の場合は健康上の理由を挙げる人が女性よりも多かった。
●ダイエットの目標を尋ねても、男性は健康状態の改善、女性は身体の特定の部位をサイズダウンすることを挙げた。
●サイズダウンしたい部位は 9 割以上が「おなかまわり」を挙げた。理由は、男女とも「見た目改善」が最も多く、次いで 2 位は、男性は「内臓脂肪を減らしたい」、女性は「洋服のサイズダウン」であった。

おなかまわりダイエットの方法、迷走中

●おなかまわりをサイズダウンしたい人の 8 割が、その方法を知らないと回答した。しかしながら、7 割がおなかまわりのサイズダウンを目的としたダイエットを実施していた。方法は、「筋トレ」、「エクササイズ」がトップ。確信は持てないながらも、何らかの方法を試みているという実態が見て取れるが、その方法は食事系ではなく、運動系によるものが中心であった。
●内臓脂肪を「減らしたい」または「増えないようにしたい」と考えている人は 7 割と多い。男女別では、男性はメタボが気になり始める 30 代になって増えるが、女性は比較的早い 20 代からすでに意識が高く、40~50 代でピークとなる。


【調査概要】
方法:インターネット調査
エリア:全国
対象:20~60 代男女、各 240~242 名(合計 2405 名)
実施期間:平成 27 年 4 月 20~22 日

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[雪印メグミルク]
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